MOTEXが「LANSCOPE」ブランドでIDaaS市場に参入
エムオーテックス株式会社(以下、MOTEX)が、サイバーセキュリティブランド「LANSCOPE」の新たなラインナップとして、ID管理領域に進出することを発表しました。2026年初夏にリリースされる予定の「LANSCOPE IDアクセスマネージャー」は、株式会社インターナショナルシステムリサーチ(ISR社)が提供するIDaaS製品「CloudGate UNO」とのOEM提供を受けた製品です。
この新たな製品は、企業のIT基盤を支えるためのエンドポイント・ネットワーク・クラウドに加え、個人のID認証管理を包括することで、効率的なゼロトラスト環境の構築をサポートします。
背景
近年、クラウドサービスの利用が増え、テレワークが普及する中で企業のIT環境は大きく変化しています。この変化に伴い、IDやパスワードを起点とした不正アクセスやなりすましといったセキュリティリスクが増加しています。従来の境界型セキュリティ対策ではこれらのリスクに十分に対応できない状況が続いています。
このような問題を解消するため、ユーザーやデバイスの状態に応じたアクセス制御を行う「ゼロトラストセキュリティ」への注目が高まっており、ID管理の重要性が再評価されています。
MOTEXは、エンドポイント管理や操作ログの可視化などを通じて、企業のIT運用に潜むセキュリティ課題に正面から取り組んできました。多くの企業が直面する「端末管理」と「ID管理」の分断による負担を軽減し、両者をシームレスに結びつけることが、ゼロトラストセキュリティ実現に向けた鍵であると認識しています。
「LANSCOPE IDアクセスマネージャー」の概要
新たに発表される「LANSCOPE IDアクセスマネージャー」は、クラウド型のシングルサインオン及び認証基盤です。これにより、安全かつ簡単にクラウドサービスにアクセスできることを目指しています。この製品では、パスワードレス認証や多要素認証、アクセス制御、アカウント管理など、幅広い機能を提供し、利便性とセキュリティの両立を図ります。
主な機能
1.
シングルサインオン
一度の認証で、利用する複数のクラウドサービスにアクセス可能です。350以上のサービスとの連携が可能で、導入も簡単です。
2.
セキュリティ強化のための多様な認証方式
多要素認証やFIDO2パスキー認証など、色々な認証方式を利用でき、ユーザーやサービスに応じて最適な方法を選択できます。
3.
IDとデバイスの統合管理(実装予定)
今後、LANSCOPEエンドポイントマネージャーとの連携により、管理下にないデバイスからのクラウドサービスへのアクセスを制限する機能が追加予定です。
価格プラン
- - ライトプラン: 年額3,600円/ユーザー(税抜)
- - ベーシックプラン: 年額6,000円/ユーザー(税抜)
MOTEXは今後も、LANSCOPEブランドを通じて、顧客のセキュリティ課題に応え、より安全で効率的な環境の構築を支援し続けます。
エンドースメント
ISR社の代表取締役社長、メンデス・ラウル氏は、MOTEXの「LANSCOPE IDアクセスマネージャー」のリリースを祝し、現在のサイバー脅威の中での企業の安全を守るための「セキュリティ・ファースト」アプローチが必要とされると述べています。
エムオーテックス株式会社について
MOTEXは「安全と生産性の両立」を掲げ、LANSCOPEの製品を通じたデジタルセキュリティ課題の解決に尽力しています。
さらに、各種サービスを通じて企業のセキュリティ環境を強化する支援を行っており、今後の展開に期待が高まります。