セーフィーが新たなロゴをリファイン
クラウド録画サービスシェアNo.1の
セーフィー株式会社(東京都品川区、代表取締役社長CEO:佐渡島隆平)は、2024年10月1日から新たなコーポレートロゴを順次導入することを発表しました。この変更は、創業10周年にあたる
2023年10月23日から開始される特別なロゴデザインとして位置づけられ、今後の成長を支える重要なステップとしています。
ロゴリファインの背景
セーフィー社は「映像から未来をつくる」というビジョンを掲げ、2014年からクラウド録画サービスを展開。創業以来、顧客層は多様化し、26万台以上のカメラが現場で稼働しています。2017年にはシェアNo.1を獲得し、2021年には上場を果たしました。
この10年の経験を基に、セーフィー社は「映像データ活用の5Step」という手法でさまざまな業界の課題を解決に導いてきました。この取り組みを新たなロゴに反映させることで、次の10年に向けた展望を表現しています。
新ロゴのデザイン特徴
新しいロゴは、防犯カメラの視点から「見える化」を強調し、ブランドとしての強固な印象を与えるように設計されました特徴的なデザインには、親しみやすさに加え、知的で強さを感じさせる要素が取り入れられています。
ロゴの文字「safie」には、現代のデジタル利用に耐える力強さが加えられています。また、視認性を高めるために、フクロウのモチーフが用いられ、知性を象徴しています。変更された目のデザインは、視認性を向上させ、ブランドのアイデンティティを明確に示しています。
セーフィーブランドロゴの精神
新ロゴには、ローマ神話の女神ミネルヴァが象徴されており、知恵と防衛の意味を持っています。このモチーフはセーフィーの「賢くなるカメラ」というコンセプトとも結びついており、社会をより良くするための力を秘めています。また、国際的な展開においても、独自のアイデンティティを維持する意図が込められています。
10周年を祝うアニバーサリーロゴ
新ロゴには「10th」のデザインが施された特別なアニバーサリーロゴも導入され、2024年10月1日から2025年9月30日までの期間限定で使用される予定です。これは、セーフィー社の過去の成功を祝う意味合いも持っています。
CEOの想い
佐渡島隆平CEOは、創業10年を迎えるにあたって、支えてくれた全ての関係者に感謝の気持ちを表明しました。彼は、コンセプト「置くだけ簡単!賢くなるカメラ」を通じて流通や製造業など多様な現場のDXを進めてきたことを強調しました。今後の10年に向けては、AIや映像データを駆使して社会の課題解決に取り組む意向を示しています。
未来のビジョン
セーフィー社は、2040年までに日本が直面するであろう1100万人の働き手不足を見据え、省人化を目指す店舗運営や業務の効率化を進めるために新しい技術を導入していく計画です。今後も映像データを駆使し、現場のデジタル化を進めることで、皆様の信頼に応え、より良い社会の構築に貢献していくことを約束します。
セーフィー社は、これからの10年間を共に歩む仲間として皆様の支援を期待しています。