PELLE MORBIDAが贈る2025春夏コレクション「Deep Ocean」の魅力

PELLE MORBIDAが発表する新コレクション「Deep Ocean」

バッグブランド「PELLE MORBIDA」は、2025年春夏コレクションを発表しました。そのテーマは「Deep Ocean」。このコレクションは、設立以来受け継がれてきた「優雅な船旅」をコンセプトに、様々な国や地域からインスピレーションを受けて展開されています。

海の美しさにインスパイア

新作のコレクションは、海の美しさと、その奥深さを反映したデザインが特徴です。特に、「自然と人工物のいくつもの青さ」を組み合わせることで、独自の美を追求しています。この視点から作り出されたプロダクトは、特に「深海」にインスパイアされたもの。ブルーのメタルパーツと独自に開発したレザーを使用し、海の中で見られる透き通ったブルーから深いディープブルーへとグラデーションを掛けたデザインが際立っています。

内装生地には、潮目や波の流れをイメージした柄が特殊な加工で表現され、使用するたびに海の魅力を感じることができます。

DEEPブルーガラスレザー

このコレクションの特徴的な素材の一つが、DEEPブルーガラスレザーです。このレザーは、水面の反射を思わせる美しい艶を持つ素材で、ベースにはブルーのメタリック塗装が施されています。さらに、手作業で水しぶきのようなグラデーションが施され、仕上げには樹脂コーティングが施されています。これにより、水々しさを感じさせるガラスレザーが完成しています。

裏地とメタルパーツの特性

裏地には光沢感のあるナイロンサテン生地が使われており、特に「ミラコスモ」という優れた発色性のある糸を使用することで、高級感あふれる色合いが実現されています。この裏地には熱加工が施され、潮目や波の柄が表現されています。また、メタルパーツに関しては、国内の塗装工場で色塗装が行われており、艶のある仕上がりを持つメタリック塗装が丁寧に施されています。