ユニバーサルカフェ「ビーナスガーデン」が八王子にオープン!
2025年8月下旬、東京都八王子市に新しい形のカフェ「ビーナスガーデン」がオープンします。このカフェは、保育園も併設されたユニバーサルカフェであり、地域の福祉と食を融合させた新たなコミュニティスペースとして注目を集めています。オープンに先立ち、メディアや福祉関係者を対象とした試食会が行われることが決まりました。
試食会の詳細
試食会は2025年9月9日と10日に開催され、各日11:00から13:00まで行われます。場所は「ビーナスガーデン」、具体的な住所は東京都八王子市大和田町1-11-22です。また、試食会は無料で参加でき、事前に申し込みが必要です。参加者には、名刺を持参することが求められます。
当日のメニューには、老舗の「グリルモリタ」の本格カレーとノンフライ製法の厚切りカツが含まれ、豊かな味わいを楽しむことができます。通常価格1,870円(税込)相当の試食が無料で提供されるこの機会は貴重です。また、カフェの内覧も行われ、施設についての説明も予定されています。
特徴的なカフェスペース
「ビーナスガーデン」はその外観からして保育園とは思えない落ち着いたデザインが特徴です。黒を基調としたインテリアと整ったスペースが訪れる人々を温かく迎えます。テラス席も完備しており、心地よい風を感じながらイベントや交流が行えます。このカフェは、地域の皆さんが気軽に立ち寄れる場所となることを目指しています。
メニューのこだわり
メニューには、大阪の老舗「グリルモリタ」のカレーと、シェフ監修による自家製のノンフライ厚切りカツが組み込まれています。さらに、特製ガトーショコラやフェアトレードコーヒー、レモンスカッシュティーなども今後提供される予定で、多様な味の体験が楽しめます。
カレー監修者について
このカフェのカレーは、黒岩功氏によって監修されています。彼はフレンチレストラン「ル・クログループ」の代表取締役で、食と福祉をテーマにした就労支援型レストランの実践も行っています。日本とパリで展開するレストランのオーナーである彼の手によるカレーは、地域の食文化にも新たな息吹をもたらすことでしょう。
送迎と駐車場
試食会では八王子駅南口や豊田駅北口からの送迎も用意されていますが、事前予約が必要です。また、敷地内には駐車場もありますが、台数に限りがあるため、こちらも事前の申込が推奨されています。
地域とのつながり
「ビーナスガーデン」は、保育、福祉、地域が食でつながる新しいコンセプトで、地域の皆様に愛されるカフェを目指しています。2025年のオープンが待ち遠しいですね。この新しいカフェが提供する体験を通じて、地域に根付いた食文化が広がることを期待しています。