子どもたちの感性を磨く！京都の新たな体験型施設「JUNOPARK」オープン

子どもたちの感性を育む新たな施設「JUNOPARK」

2025年8月5日、京都府木津川市に新たな大型体験型施設『JUNOPARK（ジュノパーク）』がオープンしました。この施設は、積水ハウス株式会社が手がけており、子どもたちが未来へ向けた感性を育む環境を提供しています。

「キッズ・ファースト」の取り組みを具現化

JUNOPARKは、広大な延べ床面積約7,500㎡を誇る地上4階建ての施設です。体験型研究所「納得工房」の全面リニューアルにより、子どもたちが豊かな感性を育める場が実現しました。施設のコンセプトは「夢中が芽生え、つながり、続いていく」であり、約3年半の時間をかけて様々な体験コンテンツが開発されています。

開業セレモニーの様子

開業セレモニーでは、京都府知事や関係者から祝辞が寄せられ、積水ハウスの仲井嘉浩社長が「感性豊かな子どもたちの育成に貢献したい」とコメントしました。また、施設の頂点には「感性の樹」と呼ばれるシンボルツリーがあり、開業を祝うために色とりどりの紙吹雪が舞う演出が行われました。

体験内容の充実

JUNOPARKは、「エデュテイメント」をテーマにしており、学びと楽しさを融合させた多様なアクティビティを用意しています。体験は「体験アクティビティ」と「体験ギャラリー」の二つのエリアで構成されており、体験エリアは有料、パブリックエリアは無料で開放されています。

体験アクティビティ

多様なテーマに基づく体験アクティビティが用意されており、例えば『マイルーム大改造』では自分の理想の部屋をデザインすることで、自己表現の感性を育みます。また、チームで協力して建物を作る『2メートルタワー建築』や、多角的な視点から障害物をクリアする『戦略アスレチック』などがあり、楽しみながら学ぶことが可能です。

体験ギャラリー

体験ギャラリーでは、世界中の自然共生ハウスを展示し、自然との共存を学ぶことができます。これにより、子どもたちは自然環境の大切さを理解し、感性を磨くことができます。

入場方法と料金

入場にはチケットが必要で、2階から4階の体験エリアは子ども（中学生以下）500円、大人1,000円という設定になっています。未就学児は無料ですが、体験アクティビティには参加できません。入場チケットは事前にJUNOPARKの公式サイトから取得することが可能です。

未来を担う子どもたちへ

積水ハウスは、この施設を通じて子どもたちが豊かな感性を育み、未来を切り開く力を養えるよう尽力しています。今後も感性を育む体験提供に努めていくとのこと。新たな体験型施設「JUNOPARK」で、子どもたちが感性豊かに成長する姿を楽しみにしたいと思います。

詳細は公式ホームページ（JUNOPARK公式サイト）や公式SNS（@junopark_sekisuihouse）で確認できます。