岐阜県高山市はにゅうかわ夏まつりで地域の魅力を体験しよう！

にゅうかわ夏まつりの魅力を堪能しよう

岐阜県高山市の丹生川地域では、昨年も好評を博した「にゅうかわ夏まつり」が令和6年8月3日（土）に開催されます。この地域に根付く夏祭りとして、毎年多くの人々が訪れる一大イベントであり、その内容は多岐にわたります。

イベントのハイライト

この夏祭りは、屋台やステージイベントが盛りだくさん。にゅうかわ夏まつり実行委員会が主催し、地域の皆さんが協力して作り上げる温かみのあるお祭りとして親しまれています。メインイベントの一つには、地元の若者が中心となる「丹生川を楽しもうプロジェクト」が企画するお化け屋敷「猟奇病棟」があります。心臓がバクバクするような恐怖体験を提供し、訪れる人を楽しませます。

美味しい屋台の数々

今年の屋台では、地域の特産品を味わえるお店が並びます。特に注目なのは、丹生川まちづくり青年部が作るご当地名物「すくなっツー焼き」。この大判焼きには、デザートなどに使われる人気の「宿儺かぼちゃ」が餡に使われています。市場でも売り切れになるほどの人気商品を、ぜひこの機会に味わってみてください。

ステージパフォーマンス

また、祭りでは乗鞍連峰太鼓や、一輪車パフォーマンス、バンド演奏など、素晴らしいステージイベントも開催されます。そのパフォーマンスを間近で見ることができるのは、この祭りならではの魅力です。音楽や伝統芸能に触れることで、地域文化の深さを実感できます。

家族みんなで楽しめる催し

屋内でも様々な催しが行われ、特に「七夕飾りを作ろう！」は本物の竹を使って飾りつけを楽しむ体験です。飛騨高山では旧暦に基づく行事を祝っているため、少し遅めの七夕を楽しむことができます。

また、「トンネル工事のお手伝い」では、現在進行中の中部縦貫自動車道のトンネルで使われるロックボルトキャップを使った記念品作りも体験できます。

「怖いお話会」では、ボランティア団体「いちごくらぶ」が恐怖の物語を聞かせてくれるので、ちょっとしたスリルを味わいたい方にもぴったりです。

大迫力の花火

そして祭りのハイライト、メインの花火は高山市の花火師が制作した大玉花火が次々と打ち上げられます。近くの中学校グラウンドから放たれるその光と音の迫力は、体に響くほどです。地域の人々と一緒に、彩り豊かな夜空を楽しんで、ここでしか味わえない特別な体験をしてください。

参加方法と注意事項

開催日は8月3日（土）の17:45から21:00まで。荒天の場合は一部のイベントが行われ、残りは翌日の8月4日（日）に延期される可能性がありますので、参加を考えている方は天候にも注意してください。

お化け屋敷は特に心がけが必要です。小学3年生以下の子供は必ず保護者同伴での入場が求められ、Ｒ12相当の表現も含まれるため、お子様への配慮もお願い致します。

最後に

にゅうかわ夏まつりは地域の人々が一体となって盛り上がる、温かさと活気に満ちたイベントです。今年の夏、ぜひ高山市で開催されるこの夏祭りに足を運んで、特別な思い出を作りましょう。

日時：8月3日（土）17：45～21：00
場所：丹生川支所前（岐阜県高山市丹生川町坊方2000）
主催：にゅうかわ夏まつり実行委員会（丹生川まちづくり協議会）

詳しくは公式サイトをチェックしてください。にゅうかわ夏まつり公式サイト