京都府の子育て支援策「京都おでかけエール」とは
2026年5月8日からスタートした「京都おでかけエール」は、赤ちゃんがいる家庭や新しい子供を迎える家族向けに、外出をより楽しむための支援策です。この取り組みは、物価高騰が続く中、乳幼児との外出を気軽に楽しんでもらいたいという思いから生まれました。京都府が推進するこのプロジェクトにでは、外出時に役立つ「外出応援キット」が無料で配布されます。
「おでかけエール」とは
「おでかけエール」は、0歳から2歳までの子供がいる世帯や、新たに子供を迎える家庭を対象とした支援事業です。キットには、外出時に役立つ様々なグッズが詰め込まれ、月齢や活用シーンに応じて6種類の中から選べます。キットに含まれる特徴的なアイテムの一つが、「WEラブ赤ちゃんプロジェクト」の「泣いてもかましまへん!」がデザインされたおしりふきの蓋です。
メッセージが込められたおしりふきの蓋
赤ちゃんを育てる家庭では必ず使うおしりふき。その蓋を開けるたびに目に入る「泣いてもかましまへん!」という京言葉は、赤ちゃんが公の場で泣いた時、保護者が冷静に対処できるようにと願いが込もっています。このメッセージは、他人の視線を気にせずに子育てを楽しむための勇気や安心感を与えてくれる存在です。
事業の詳細
以下の条件に該当する京都府内の家庭が対象です。
- - 令和8年4月1日時点で0~2歳の子どもがいる
- - 令和8年4月1日から令和9年1月31日までに子どもを出産した
- - 同期間内に妊娠届出を行った
申請方法は、京都府の「おでかけエール」専用サイトから行うことができ、本人確認書類のアップロードが必要です。申請は2026年5月8日から2027年1月31日まで、キットは申請確認後におおよそ1ヶ月以内に家庭に届けられます。
コンタクト情報
WEラブ赤ちゃんプロジェクトの取り組み
「WEラブ赤ちゃんプロジェクト」は公共の場で赤ちゃんが泣いたりした時に、その声を理解し、見守っているというメッセージを広めるプロジェクトです。「泣いてもいいよ!」という温かい思いを伝えるために、ステッカーなどを配布し、子育てしやすい社会づくりを推進しています。10周年を迎えるこのプロジェクトには、京都府を始めとする多くの自治体や企業が参加しています。
このように、京都府の「おでかけエール」と「WEラブ赤ちゃんプロジェクト」は、子育て世帯を支援する新しい取り組みです。子どもとの外出がより楽しい経験になるように、全世帯に届くメッセージにぜひ注目したいものです。