航空測量分野への参入
2026-03-18 09:28:38

テラ・ラボが国際航業と航空計測データ利活用で業務提携を締結

株式会社テラ・ラボ(本社:愛知県春日井市)は、地理情報コンサルティング分野のリーダーである国際航業株式会社(本社:東京都)と航空計測データの利活用に関する協定を締結しました。この提携により、両社は航空機を使用した高精度の空間データの取得と解析を共同で進め、新たな地理空間情報サービスの実現を目指します。

テラ・ラボの先進技術


テラ・ラボは、独自に開発した航空計測システム「Terra Geo Scan System」を基に、無人機と有人機両方のプラットフォームを活用して広域かつ迅速な空間情報の取得を行ってきました。この取り組みの結果、同システムは2025年8月に国土地理院からの承認を取得し、地図情報レベル1000に相当する精度でのデジタルマップ作成が可能となりました。

新たなサービスの展開


今回の協定を受けて、テラ・ラボは航空測量分野への本格展開を発表しました。具体的には、事業用の航空機に「Terra Geo Scan System」を搭載し、高精度かつコスト効率の良いデジタルマップデータの提供体制を構築します。このデータはインフラ管理や都市計画、防災におけるデジタルトランスフォーメーション(DX)をサポートし、災害発生時には迅速に情報を収集・可視化することが期待されています。

モデルケースと全国展開


この取り組みは愛知県をモデルケースにし、自治体や関係機関と連携して運用モデルを確立した後、全国へとサービスを拡大していく計画です。テラ・ラボは国際航業との協力により、航空測量の専門知識と最先端の計測技術を融合させ、社会インフラの整備と防災の高度化に貢献していきます。

これまでの経歴


テラ・ラボは2014年に設立され、以来、広域災害対策用の無人航空機「テラ・ドルフィン」の開発など、大規模災害に備えた情報収集の取り組みを進めてきました。2016年からは名古屋市と中部大学と連携し、防災対策の強化を図る協定に参加。2019年〜2022年には 福島県のロボットテストフィールドを活用し、大規模災害対策システムの検証を行いました。最近では、2023年から愛知県のモビリティイノベーションプロジェクトにも参画しています。

テラ・ラボは、この新たな協定の締結を通じて、航空測量分野の新しいフロンティアを切り開き、社会の持続可能な発展に寄与することを目指します。


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会社情報

会社名
株式会社テラ・ラボ
住所
愛知県春日井市不二ガ丘3-28
電話番号
050-3138-1612

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