京都に新たな食文化を発信する「WAGYU KAJIYA 神慈や」グランドオープン!
株式会社mulberryは、2024年7月8日、京都市中心部に「WAGYU KAJIYA 神慈や」をオープンしました。築120年を超える京町家をリノベーションした店内は、伝統的な美しさとモダンな雰囲気が融合し、特別な空間を演出しています。
種子島産黒毛和牛「梶屋牛」と伊根町直送の魚介が織りなす美食
「WAGYU KAJIYA 神慈や」では、種子島で自社牛舎で飼育された黒毛和牛「梶屋牛」を贅沢に使用した料理を提供しています。「梶屋牛」は、尾崎宗春氏による指導のもと、ビールのしぼり粕を中心とした自然配合飼料で肥育された、こだわりの逸品です。
さらに、京都府北部の伊根町から直送される新鮮な魚介も魅力です。特に、伊根産ブランド岩ガキ「夏珠(なつみ)」や日本三大鰤の一つである「伊根ブリ」は、その美味しさで知られています。
京の伝統野菜と厳選されたお酒で味わう美食体験
「WAGYU KAJIYA 神慈や」では、京の伝統野菜を使った、目にも美しい創作料理の数々をご堪能いただけます。
料理に合わせるドリンクも豊富に用意されています。日本酒はもちろん、クラフトビール、ワイン、ジン、ウィスキーなど、歴史ある酒蔵から新進気鋭の醸造所まで、幅広いラインナップを取り揃えています。
伝統と革新が融合した空間
「WAGYU KAJIYA 神慈や」は、築120年を超える京町家をリノベーションした、歴史と現代が調和する空間です。
店内には、京都にゆかりのある作家の作品が飾られています。大河ドラマ「軍師官兵衛」などを手掛けた書家・祥洲氏による屋号や、京藍染師の松崎陸氏による弁柄染めの暖簾など、伝統的な美しさと現代的なセンスが融合した空間となっています。
地域の活性化への貢献
株式会社mulberryは、地域の一次産業と飲食事業を垂直統合することで、競争力と持続力のある雇用を地域に創出し、地域文化の発展と保全に貢献することを目指しています。
「WAGYU KAJIYA 神慈や」は、京都の食文化を世界に発信する拠点として、地域活性化に貢献していくことを目指しています。