CuenoteSR-S採用
2025-12-23 14:37:02

ユミルリンクのCuenoteSR-Sが次世代デジタルバンキングに採用されました!

ユミルリンクのCuenoteSR-Sがデジタルバンキングに採用



ユミルリンク株式会社が提供するメールリレーサービス「CuenoteSR-S」が、ソニー銀行と富士通が共同で開発した次世代のデジタルバンキングシステム「Fujitsu Core Banking xBank(クロスバンク)」に採用されました。この採用は、最新のメッセージングプラットフォームが金融業界でどのように活用されるかを示す重要な事例として注目されています。

メール配信基盤としての選ばれた理由



CuenoteSR-Sは、安定したメール配信基盤として金融機関に必要不可欠な役割を果たします。ソニー銀行は新たな勘定系システムの導入にあたり、信頼性と効率性の両方を重視しました。CuenoteSR-Sの採用により、月間85億通のメール・SMS配信を実現しており、この信頼性が金融分野で特に求められる要素となっています。また、官公庁や大手企業からの採用も多く、実績が裏付ける信頼性を評価されました。

このたびの採用は、ユミルリンクが培ってきた高度なメッセージングテクノロジーの賜物です。シンプルな操作性に加え、高い稼働率が確保されており、特に金融機関においては「当たり前を守る」ことが求められます。対応が遅れることやシステム障害は、顧客の信頼を失うリスクが伴うため、こうした安定性が非常に重要です。

各社の声



この採用について、ソニー銀行と富士通の両社がどのように評価しているかについても、インタビュー記事が発表されました。「EnterpriseZine」と「Markezine」というIT業界およびマーケティング専門メディアに掲載されたその内容は、実際にシステム構築に関わった担当者の視点から、CuenoteSR-Sの導入意義を語っています。特に、メール配信の重要性、システムの稼働状況、そしてユーザーエクスペリエンスにおける利点が強調されています。

具体的には、ソニー銀行の南社長が「CuenoteSR-Sの伴走によって、システム構築がスムーズに進み、安定したサービスを提供できるようになりました」と話す一方、富士通の時田社長も「CuenoteSR-Sは、我々の求めるニーズに完全にマッチしていました」と評価しています。これらの声からも、信頼できるメールサービスの導入は、システムの安定性確保に寄与すると言えるでしょう。

今後の展望



ユミルリンクは、今後も顧客と消費者のコミュニケーションを円滑にするため、メッセージングプラットフォームのサービス展開を続けるとしています。現在契約中の法人は2,700件を超え、国内最大規模の月間配信数を誇るCuenoteシリーズのさらなる成長が期待されます。特に、クラウドサービスの拡充は新たな市場への進出を意味しており、より多くの企業がその技術を利用することで、コミュニケーションの未来が広がっていくことでしょう。

ユミルリンクにとって、今回の採用はさらなる成長の一歩と言えます。金融機関という厳しい基準をクリアした同社の技術力は、今後他の業界でも注目されることでしょう。私たちも引き続き、ユミルリンクの動向に注目していきます。


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会社情報

会社名
ユミルリンク株式会社
住所
東京都渋谷区代々木2-2-1小田急サザンタワー12F
電話番号
03-6820-0515

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