高校生とSUPER FORMULA
2025-10-09 12:52:43

静岡県立飛龍高校の生徒がSUPER FORMULAと交流イベントを実施

若き技術者たちの冒険:SUPER FORMULAとの交流イベント



2025年10月10日、静岡県の沼津市にある飛龍高校の自動車工業科の生徒たちが、モータースポーツの世界を身近に体感できる特別な社会見学を行います。これは、SUPER FORMULAの地域連携パートナーシッププログラムの一環として、静岡県の協力により実施されるものです。イベントは富士スピードウェイで開催され、生徒たちには貴重な学びの場が提供されます。

社会見学の内容



当日のスケジュールは、朝9時30分から始まります。まずはオリエンテーションでSUPER FORMULAの基本や魅力が紹介され、続いてサーキット施設の見学へと進みます。生徒たちはその後、実際の練習走行を見学し、モータースポーツの技術や戦略を学ぶことで、未来の自動車業界を担う者としての自覚を深めることが期待されています。

昼食や休憩を挟んだ後は、チームピットやタイヤガレージの見学、質問時間が設けられ、現場で働く専門家との交流を通じて実践的な知識を得るチャンスがあります。最後は練習走行の様子を再度見学し、記念撮影を行う予定です。天候やその他の状況により、スケジュールが一部変更される可能性もありますが、その点も含めて貴重な体験になることでしょう。

地域連携パートナーシップ:新たな試み



今回のイベント実施にあたり、静岡県とSUPER FORMULAを運営する株式会社日本レースプロモーション(JRP)は2025年7月にモータースポーツ振興と地域活性化を目的とした「地域連携パートナーシップ」を締結しました。このパートナーシップは、地元のコミュニティとモータースポーツとの結びつきを強化し、相互に発展できる仕組みを作ることを目指しています。

JRPは、2024年から地元の皆さんに愛されるモータースポーツを展開すべく、国内5つのサーキットや自治体との連携を強化してきました。このようにして、全国各地との交流を深めながら、より多くの人々にモータースポーツの魅力を伝えていきます。

SUPER FORMULAの魅力



SUPER FORMULAはF1に次ぐ速さを誇り、ドライバーの実力が勝敗を分ける「イコール・コンディション」でのレースが大きな特徴です。2025年シリーズは国内5つのサーキットで全12レースが行われ、22名のドライバーが参加します。近年は来場者数が増加し、モータースポーツがエンターテインメントとして人気を博していることを示しています。

このような取り組みを通じて、モータースポーツの未来を担う若い世代が育っていくことが期待されます。生徒たちが目にするもの、感じるもの、そして学ぶこと全てが、彼らの将来に大きな影響を与えるでしょう。

取材申し込み



取材希望のメディア関係者は、下記のリンクより申請を行ってください。社会見学の様子は写真や動画での撮影が可能であり、担当者へのインタビューも実施できます。お待ちしております。

取材申請はこちら

このように、いよいよ実施が待たれる大規模な交流イベントを通じて、モータースポーツの魅力をより多くの人々に知ってもらえることがあれば嬉しく思います。


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会社情報

会社名
株式会社日本レースプロモーション
住所
東京都千代田区神田小川町3-28-5axle御茶ノ水3F-304
電話番号
03-5801-6470

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