UIA2011東京大会ユース
2011-06-30 10:00:02
未来建築の可能性を探る!UIA2011東京大会ユース・ジャンボリー開催
未来建築の可能性を探る国際ワークショップ:UIA2011東京大会ユース・ジャンボリー
2011年、東日本大震災からの復興と未来社会の建築について議論する国際ワークショップ「UIA2011東京大会ユース・ジャンボリー」が開催されます。このワークショップは、3年に一度開催される世界建築会議UIA2011東京大会の一環として企画されました。
震災からの学びと未来への展望
本ワークショップのテーマは「KIZUNA- agenda of Tokyo beyond 3.11 -」。東日本大震災で被災した日本が、その経験から何を学び、未来の建築や都市をどのように創造していくべきかを世界中の若手建築家と共に探ります。震災で失われたインフラや建築、そして人々の生活。その悲劇を繰り返さないために、災害に強い、そして人々の心を繋ぐ建築とはどのようなものなのか。参加者たちは、活発な議論を通して未来への展望を共有します。
世界中から集う若き建築家たち
ワークショップには、世界各国から建築を学ぶ学生120名(30歳以下)と、若手建築家40名が参加します。英語を公用語とする国際的な環境の中で、異なる文化やバックグラウンドを持つ参加者たちが、創造性豊かなアイデアを交換し、活気ある議論を展開します。5日間にわたるワークショップでは、オリエンテーション、ワークショップ、レビューミーティング、エグジビション、ミニレクチャーなど、多様なプログラムが用意されています。最終日には、国立オリンピック記念青少年総合センターで、参加者による成果発表と閉会式が行われます。
詳細情報
テーマ: KIZUNA- agenda of Tokyo beyond 3.11 -
期間: 2011年9月22日(木)~29日(木)
会場: 国立オリンピック記念青少年総合センター、COREDO室町日本橋三井ホール、東京国際フォーラム
言語: 英語
募集人数: 学生120名、若手建築家40名
参加費: 24,000円(宿泊費込み)※UIA2011東京大会への事前登録が必要(学生15,000円)
締め切り: 2011年7月31日(日)
問い合わせ: http://www.yj2011.com/
UIA2011東京大会について
UIA2011東京大会は、国際建築家連合(UIA)が主催する世界建築会議で、日本での開催は今回が初めてとなります。メインテーマは「DESIGN 2050」。災害からの復興、そして持続可能な未来社会の構築に向けた建築の役割について議論されます。
未来を担う若者たちの挑戦
UIA2011東京大会ユース・ジャンボリーは、未来の建築を担う若者たちが、国際的な舞台で創造性を発揮し、未来都市をデザインする貴重な機会です。震災からの復興という大きな課題に正面から向き合い、世界と繋がる「絆」を育むワークショップに、ぜひご注目ください。
会社情報
- 会社名
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UIA2011 東京大会 日本組織委員会
- 住所
- 東京都渋谷区神宮前2-3-18JIA館
- 電話番号
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