銀座の新星！肉を使わない焼肉「焼うおいし川」が開店

銀座の新しい焼肉体験「焼うおいし川銀座凛華楼」の魅力

2025年9月25日、銀座三越新館の12階に新たにオープンした「焼うおいし川銀座凛華楼」では、今までにない「肉を使わない焼肉」が楽しめます。鮨屋の技法を生かし、魚を炭火で軽く炙ることで新しい焼肉の体験を提供しており、そのスタイルはユニークで洗練されています。

「焼うお」という新ジャンルは、2018年の築地市場の移転に伴って誕生しました。代表の石川太信氏が、築地の魅力を再発見し、食文化を引き継ぐ形で7年かけて考案したものです。この新たな試みは、刺身で提供されるほどの新鮮な魚を用い、焼肉の楽しさを追求することで実現しました。具体的には、本鮪の大トロを「特上カルビ」と名付け、トラフグを「タン塩」としたメニューが人気です。

「銀座凛華楼」は、このコンセプトをさらに進化させた店舗で、全席カウンター席となっており、焼師が一切れずつ火入れを行うライブ感が最大の魅力です。和モダンの内装と上質な器が完璧に調和した空間では、接待や特別な記念日にも最適です。また、ここでの料理は、築地で培った技術に基づいており、新鮮な天然南マグロやノドグロなど、炙りに最適な魚種が厳選されています。

食欲をそそるコースメニュー

「焼うおいし川」では、魚の旨みを最大限に引き出したコースメニューが用意されています。人気の「三色丼 SANSYOKUDON コース」では、ウニ、イクラ、炙り大トロが組み合わさった三色丼と、その他の刺身を楽しむことができます。このコースは8品で構成され、価格は15,000円（税込）。さらに、季節ごとに特選した素材を使用した「凛華楼 RINKAROU コース」もあります。こちらは10品で構成され、その日の新鮮な魚介をふんだんに盛り込んだ豪華なメニューです。

「銀座凛華楼」では、特に北海道函館の老舗から仕入れる無添加の極上雲丹も使用したメニューが特徴で、質の高さを追求しています。今後も、地域や季節に応じた食材を活かし、そこでしか味わえない独自の展開を行っていく予定です。