壁紙ブランド「WhO」がアーティスト、書家、写真家とのコラボレーションで新柄壁紙を発売！

インテリア内装材・壁紙ブランド「WhO」は、クリエイターからクリエイターへ紹介によって数珠のようにバトンをつなぎ、壁紙をデザイン、商品化していくリレー企画『CREATORS CIRCLE』より、新たな3つのデザインを発表しました。

今回、デザインを手掛けたのは、アーティスト兼イラストレーターの八木亮太郎氏、書家の杉浦晴香氏、写真家の後藤芳貴氏の3名です。

# 個性豊かな3つのデザイン

Scroll / CRCC028

写真家、後藤芳貴氏が手がけたのは、フィルムカメラによる多重露光を用いた作品です。古典絵画の絵巻物をイメージし、隣り合うコマを半分ずつ重ねながら撮影することで、動画のような面白さを表現しています。

ばら / CRCC029

アーティスト兼イラストレーターの八木亮太郎氏は、手と指で描いたバラの花の模様をデザインしました。どこかで見たことのあるような、バラの花の模様の壁ですが、手描きの温かみが感じられる、個性的な壁紙です。

CRCC030

書家の杉浦晴香氏がデザインしたのは、墨の表情を生かした作品です。春の霞がかった景色や冬から春に変化していく空気感を表現しており、薄墨を重ねることで、おぼろげな印象に仕上げています。

# クリエイターたちの想いが詰まった壁紙

それぞれのクリエイターが、自身の得意分野を活かし、個性豊かな壁紙を生み出しました。空間を彩るだけでなく、クリエイターたちの想いや世界観を感じることができる、そんな壁紙です。

「CREATORS CIRCLE」について

「CREATORS CIRCLE」は、クリエイターからクリエイターへ、紹介によって壁紙をデザインしていくリレープロジェクトです。平面表現に関わらず、立体表現や映像、プロダクトデザインなど様々な分野のクリエイターによる、インテリア空間への新たな壁紙の創出を目指しています。

2020年11月にスタートし、これまでに19名によるデザインが生み出されました。今後も、様々なクリエイターとのコラボレーションを通して、個性豊かな壁紙を展開していく予定です。

「WhO（フー）」について

「WhO（フー）」は、より美しく、より愛され、より良い空間を目指し、新しい表現を模索する人のために2015年に立ち上げた壁紙ブランドです。2016年にはグッドデザイン賞を受賞し、空間デザイナー目線で制作されたパターンや、多様なフィールドで活躍するクリエイターによるデザイン、プロダクトやサービスなど国内外問わずさまざまなブランド・企業とのコラボレーションから生まれたデザインなど、現在では2,800点を超える個性的で表情豊かなラインナップが揃います。

サステナビリティへの取り組み

「WhO」は、環境配慮にも力を入れており、国内での完全受注生産によりデザインのカスタマイズにも柔軟に対応しています。作り手のこだわりに寄り添いながら、在庫を持たず素材のロスを抑え、環境負荷を低減しています。さらにデジタルカタログの採用により、紙カタログと比べてCO2排出量を削減しています。また、「GREENGUARD Gold認証」を取得したインクを使用するなど、サステナブルなビジネスモデルを展開しています。