新VPoE就任に関するお知らせ
経理AIエージェントの分野に名を馳せる株式会社TOKIUMが、開発体制を強化するために新たに橘高俊氏をVPoE(Vice President of Engineering)に迎え入れたことを発表しました。これにより、企業の経理業務の効率化やAI技術をより一層推進する姿勢が明確になりました。
TOKIUMの背景
TOKIUMは経費精算や請求書処理などの業務を効率化するサービスを提供し、2025年には経理AIエージェント企業へと転換する計画を発表しています。この計画のもと、半年で7体のAIエージェントをリリースし、業務の自動化を進めてきました。今後、さらにスピーディーなプロダクト開発を実現するため、開発組織を機能別からドメイン別へと移行することが決まり、ソフトウェアエンジニアを全体で統括するVPoEという新しい役割が創設されました。
橘高俊のプロフィール
橘高俊氏は立命館大学の情報理工学部を卒業後、SIerでのインフラ・ミドルウェアの運用経験を経て、2017年に小規模でしたが成長が期待されるTOKIUMに入社。Webエンジニアとして新たな開発プロジェクトに取り組み、社内でのチーム立ち上げや若手育成を担当してきました。彼は2023年には初のEngineering Managerとなり、2024年からは開発部長として組織全体をマネジメントしてきました。
橘高のビジョン
橘高氏は、「高いポテンシャルを持つ人が本来の力を発揮できない問題」に対して強い課題感を抱いています。組織の能力を最大限引き出すことや、個々のキャリアをサポートすることが重要だと語り、これまで好奇心を重視し、挑戦を続けてきたことが彼の信念です。今後も「未来へつながる時を生む」企業として、仲間と共に挑戦と成長を続け、エンジニアリング組織の構築に力を入れるとしています。
CTO西平基志のコメント
TOKIUMの取締役CTO、西平基志氏は橘高氏に全幅の信頼を寄せています。急速に拡大する組織の中で、エンジニアリングの仕組みをさらに強化するためにVPoEを新設し、橘高氏にその役割を託けることとしました。生成AIの影響を受け、迅速な意思決定が必要な中、彼のリーダーシップによってエンジニア一人ひとりのキャリアをさらに支援することが期待されます。
エンジニア採用の強化
さらにTOKIUMでは、事業拡大に向けてエンジニア、プロダクトマネージャー、QAを積極的に採用しています。「未来へつながる時を生む」という理念に共鳴する方々は、ぜひ採用ページからご応募を検討ください。
経理AIエージェント「TOKIUM」について
「TOKIUM」は、AIとプロスタッフ、クラウドシステムが一体となって企業の経理業務を自動的に処理するサービスです。これにより、ビジネスパーソンは日常の経理作業から解放され、より重要な業務に集中できる環境を実現します。
詳しくは
こちら。
会社概要
株式会社TOKIUMは2012年設立で、東京都中央区に本社があります。経費精算や請求書管理のほか、経理AIエージェントの開発を手掛けています。今後とも革新的なプロダクトを通じて、企業の経理業務を改革し続けていきます。ご興味のある方はぜひ公式ウェブサイトをご覧ください。