神保町 GIN “SHOT STORY” 第2弾の誕生
本の街、神保町から新しい飲み物が登場しました。その名も「神保町 GIN “SHOT STORY”」の第2弾です。このジンは、ただの飲み物ではありません。ラベルには、著名な作家たちの書き下ろしの短編ストーリーが印刷されており、飲むだけでなく読む楽しみも提供します。
コンセプトと背景
この特別なジンは、神保町の書店が協力し合い作り上げたもので、「神保町のオリジナルのお酒を造れば街が盛り上がるのでは」というアイデアがきっかけでした。「じん(GIN)」という言葉が響き、三省堂書店、東京堂書店、書泉が一緒に力を合わせて実現しました。
“SHOT STORY”という名称は、ストーリーがグラス一杯のお酒を味わいながら楽しめる短さであることを意味しています。このユニークな企画に共感した著者たちが、ジンが登場するストーリーを提供してくれました。
第2弾の特徴
第2弾は、中山七里さんと三浦しをんさんの書き下ろしが特徴です。彼らの作品には、ジンが何か特別な意味を持つようなストーリーが込められており、その中に彼らのクリエイティビティが光ります。
製造は、東京の田園調布にある「Blue Rabbit Distillery」が担当。シトラスの香る爽やかな味わいは、夏にピッタリの飲み方で、ソーダやトニックで割ったスタイルもおすすめです。
こだわりのデザイン
このジンのラベルには、ストーリーが印刷されており、その内容はボトルの瓶の内側に隠されています。まるでレンズのように、飲み進めるうちに物語が浮かび上がるという不思議な演出は、他では味わえない体験です。
限定販売店舗と数量
販売は三省堂書店神保町本店、東京堂書店神田神保町店、書泉グランデ、さらにはオンライン店舗「書泉商店」にて行われます。各店舗ごとに150本限定販売なので、売り切れる前に手に入れたいところです。いずれも神保町でしか味わえない特別なアイテムを手に取る絶好のチャンスです。
売り切れ注意
このオリジナルクラフトジン「神保町 GIN “SHOT STORY” 第2弾」は、数量限定のため、気になる方はお早めにご購入を。神保町の文化を五感で楽しめる絶妙な味を、ぜひ堪能してみてください。
作家紹介
中山 七里 (なかやま ななり) 1961年生まれ。『さよならドビュッシー』でデビューしたミステリー作家。音楽をテーマにした作品から社会問題を扱ったものまで、多彩なジャンルを執筆している。
三浦 しをん (みうら しをん) 1976年生まれ。直木賞受賞作家であり、多数の人気作品を手掛けることで知られています。多様なテーマを背景にした文体で、多くの読者に支持を受けています。
今後も新たなリリースが計画されているこのプロジェクトから目が離せません!