クラフトコーラ「OFF COLA」のCityCamp、睡眠市場へ参入!資金調達で新たな挑戦へ
「OFF COLA」や都市とキャンプのカルチャーを融合させたコミュニティBAR「CityCamp」を展開するCityCamp株式会社は、更なる事業成長を目指し、第三者割当増資による資金調達を実施しました。
今回の調達によって、同社は睡眠市場への本格参入を視野に入れ、新たにRTD飲料の開発やブランド創出を進めていくとのことです。
睡眠市場への参入、背景は?
CityCampは、2021年7月に「OFF COLA am2:00 / pm6:00」を販売開始し、実店舗「CityCamp」を通じて様々なD2Cブランドやクリエイターとの共創を加速させてきました。
近年、「チル」という言葉が注目を集めるなど、”OFF”なカルチャーが台頭している中、同社はブランド設立3周年を機に、「余暇」「休息」「睡眠」の3つの”OFF”に着目。睡眠市場への参入を決断したのです。
個性豊かな投資家陣が参画
今回の資金調達には、Maruichi Group CEO 加藤順彦氏やAnker Japan 代表取締役CEO 猿渡歩氏など、各業界のキーパーソンが名を連ねています。これらの投資家たちのネットワークやノウハウが、CityCampの更なる成長を後押ししていくでしょう。
代表取締役 松池恭佑氏の熱い想いが原点
松池恭佑代表取締役は、起業家としての多忙な日々を送る中で、心身ともに疲弊し、”OFF”の大切さに気づいたそうです。その経験から生まれたのが、CityCampというライフスタイルブランドです。
「なんもしないをしませんか」をビジョンに掲げ、都市とキャンプのカルチャーを融合させたコミュニティBAR「CityCamp」や、オフタイムに合わせたクラフトコーラ「OFF COLA」を展開。デザイン性の高い空間と、”OFF”な体験を提供することで、多くの人々に共感を得ています。
今後の展開
CityCampは、今回の資金調達を機に、”OFF”な体験をより多くの人に届けるために、デザイン性の向上や新たなサービスの開発を進めていく予定です。
睡眠市場への参入という新たな挑戦を前に、同社の今後の展開に注目が集まります。
CityCampが目指す”OFF”カルチャー
CityCampは、単なるブランドではなく、”OFF”なライフスタイルを提案する存在です。現代社会において、仕事や人間関係に疲弊し、心身ともに休む時間を持つことの重要性が高まっています。
CityCampは、都市とキャンプの融合というユニークな発想で、”OFF”な空間を提供。そこに集う人々をつなぎ、”OFF”の大切さ、そして”OFF”を楽しむ方法を提案しています。
「OFF COLA」が体現する”OFF”な時間
「OFF COLA」は、”OFF”な時間を彩るクラフトコーラです。著名パティシエのレシピ監修により、10種以上のスパイスをブレンドした2種類のフレーバーは、pm6:00とam2:00という時間帯のイメージを表現しています。
人工甘味料や保存料、着色料、白砂糖不使用で、健康を意識する人にもおすすめです。
「CityCamp」で生まれる”OFF”な体験
恵比寿駅から徒歩3分の場所に位置する「CityCamp」は、ファッション、音楽、アートなど、様々なジャンルのクリエイターが集まるコミュニティスペースです。
デザイン性の高い空間で、イベントやワークショップが開催され、”OFF”な時間を過ごすための様々な体験を提供しています。
CityCampの未来
CityCampは、今後も「OFF COLA」や「CityCamp」を通じて、”OFF”なライフスタイルを提案し、”OFF”カルチャーを牽引していくでしょう。睡眠市場への参入は、同社にとって新たな挑戦ですが、その経験を生かし、更なる成長を遂げることを期待しています。