芝山鉄道3500形、引退を控えた記念イベント
千葉県の芝山町に位置する芝山鉄道が、経年に伴う車両の引退を迎えます。2013年から運用されてきた3500形車両が、2026年3月末をもってその役目を終えることが発表され、多くのファンから集まった思い出がこの特別な出来事の背景にあります。今回の記事では、3500形の足跡と、引退記念イベントの詳細についてご紹介します。
芝鉄3500形の歴史
芝山鉄道の3500形車両は、京成電鉄からのリースによって運用を始めたもので、当初はシンプルに社名板を変更することでデビューしました。それ以来、13年間を通じて徐々に芝鉄独自の魅力を持つ車両へと進化を遂げてきました。
特に、2022年11月以降はワンマン運転が導入され、芝山鉄道だけでなく、京成線でもその姿を見かけるようになりました。この3500形は、多くの乗客に愛され続け、利便性と地域の交通インフラとして大きな役割を果たしてきました。
引退記念イベントの実施
3500形の引退を労う感謝の気持ちを込めて、芝山鉄道では記念イベントが開催されます。これにより、かつての乗客たちが最後の貴重な瞬間を共有できる機会が提供されます。
1. ヘッドマークの掲出
イベントの一環として、特別デザインのヘッドマークが掲出されることが決定しました。このヘッドマークは、2026年3月1日から3月31日までの間、3500形の3537号車と3540号車に付けられ、多くの目を引くことでしょう。
2. 引退記念乗車券の販売
さらに、このイベントのハイライトの一つとして、特別デザインの「さようなら芝鉄3500形引退記念乗車券」が販売されます。販売は2026年3月1日から6月29日まで、限定1000部しか販売されないこの乗車券は、芝山千代田駅や出店イベント会場、そして通信販売でもご購入可能です。この乗車券には、3枚の棄券が含まれ、かつての思い出がそのまま詰め込まれています。
購入時には希望券番号の選択はできませんが、収集家や歴史愛好者にとって貴重なアイテムとなることでしょう。
3. お問い合わせ先
引退イベントに関する詳しい情報は、芝山鉄道の公式サイトや、直接鉄道部運輸課にお問い合わせして明確に確認することができます。電話は0479-78-1141(平日10:00~17:00)です。これによりイベントの詳細が早めに把握でき、ファンや地域の方々の関心を一層深めることが期待されています。
まとめ
芝山鉄道の3500形引退は、多くの人々にとって記憶に残る特別な瞬間となるでしょう。このイベントを通じて、3500形にまつわる思い出が皆さんの心の中に今一度浮かび上がることを願っています。芝山鉄道は、新たな車両の導入に関する情報も追って発表されるとのことですので、ご期待ください。