新たなバックアップサービス登場!
SCSK株式会社が2026年6月30日より、国産プライベートクラウド「USiZE」にオプションサービスとして「オンプレバックアップ」を提供します。このサービスは、企業のデータをランサムウェア攻撃から守るために設計されており、安全で効率的なデータ管理が可能です。特に、近年増加しているランサムウェア攻撃に対抗するための新たな施策が強化されています。
1. 背景
最近、ランサムウェア攻撃は業務データだけでなく、バックアップ自体をも標的にするケースが増えてきました。バックアップデータが暗号化されたり削除されたりすると、たとえバックアップを取得していたとしても復元できず、事業は大きなダメージを受ける可能性があります。新しい法令遵守や監査の要請も増えており、企業はデータの保護と管理において、より高いセキュリティが求められています。こうした状況を受けて、SCSKはクラウドだけでなくオンプレミス環境でも同様のセキュリティレベルを確保することが重要であると判断し、今回のサービス展開に至りました。
2. サービス概要
「オンプレバックアップ」はUSiZE標準バックアップに採用されている、Rubrik Japan株式会社の仮想アプライアンスを利用します。これによって、バックアップデータはオンプレミス環境とUSiZEの両方に分散保管され、万が一のランサムウェア攻撃や操作ミスからデータを保護します。以下に、この新しいサービスの主な特長を紹介します。
イミュータブルバックアップによる高度なデータ保護
データの改ざんや削除を防ぐイミュータブルバックアップにより、ランサムウェアの影響を最小限に抑えたデータ保護を実現します。また、オプションで侵害検知機能も利用でき、より一層のセキュリティを確保できます。
分散保管によるデータ主権の確保
オンプレミスとUSiZEの両方でデータを分散保管し、万全の障害対策を施します。これにより、一部に障害が発生してもデータの保護が維持され、機密情報を扱う企業にとって非常に重要です。
手軽に導入可能
バックアップ機器はUSiZEが提供するため、新しい機器の購入は不要。既存のオンプレミス環境に追加して導入することが可能で、利用は1ヶ月単位で行えます。
フレキシブルなデータ復元
ファイル単位での復元が可能など、様々な復元手段が提供され、被害状況や運用要件に応じた柔軟なデータ復旧が実現できます。
3. 料金と提供開始日
2026年6月30日にサービスの提供が始まります。初期費用は、オンプレバックアップの場合300,000円から、USiZEを利用した場合は600,000円から設定されています。月額費用は、データ容量によって400,000円から700,000円です。
USiZEの特徴とSCSKの取り組み
SCSKが提供するUSiZEは、国内データセンターで高いセキュリティ基準を維持しつつ、安定した運用が行われているプライベートクラウドサービスです。このサービスによるバックアップは、企業が持つデータ主権を尊重し、双方の環境を組み合わせた分散バックアップを可能にします。
SCSKグループは「夢ある未来を、共に創る」という経営理念のもと、社会と持続的な成長を目指します。この新サービスは、データ保護を通じて事業継続性を支援する重要なステップと位置づけられています。
本取り組みが、安心で安全な社会の提供に資するものとして期待されています。
お問い合わせ
製品やサービスに関しての詳細は、SCSK株式会社へお問い合わせください。サポート付の高品質なデータバックアップサービスが、あなたのビジネスを支えます。