手帳で支援活動
2011-05-30 18:35:22
マークスが東日本大震災支援の手帳販売キャンペーンを開始
株式会社マークスが東日本大震災被災地への持続的支援を目的に、来る2012年3月11日までの期間限定で『マークス・グローバル・チャリティ・アクション』を始めました。本キャンペーンは、同社が販売するすべての手帳に適用され、1冊につき5円が寄付されます。この寄付金は被災者の支援に充てられる計画です。
キャンペーンの目的
東日本大震災の影響を受けた地域への定期的なサポートを実現するため、マークスはチャリティ活動を強化する決定を下しました。この取り組みの一環として、手帳の売上を通じて多くの人々が支援に参加できる仕組みを構築しました。
寄付の仕組み
キャンペーン期間は2011年6月1日から2012年3月11日までで、この期間中に手帳を販売するたびに、1冊につき5円が寄付されます。さらに、買い上げた手帳が取り扱われる店舗も参加を表明した場合、販売店からも1冊につき5円の寄付が行われ、合計で手帳1冊につき10円が寄付される形になります。実際には、700万円ほどが寄付される見込みです。
寄付先と報告
寄付金は日本赤十字社を通じて被災地に送られます。寄付は2回に分けて実施され、2011年10月末までの売上と、2012年3月11日締め分として集計されます。累計で寄付された金額や、賛同した販売店の情報は、マークスのホームページやダイアリー専用サイトで公開されます。
参加方法
本キャンペーンには、マークス手帳を取り扱う店舗にも賛同を呼びかけています。参加店舗は、店舗内で使用できるキャンペーンロゴやシンボルを用いて、手帳の販売に関する告知ができるため、協力の幅が広がります。この取り組みにより、消費者が購入することで直接的に支援に加わることができ、東日本大震災の影響を今なお受けている地域への助けとなることが期待されています。
既存の支援活動
加えて、マークスは既に行った支援活動の一環として、5月20日に日本赤十字社へ合計322万4900円の義援金を寄付しています。この金額は、マークスの直接寄付に加え、海外の提携先企業からの協力も含まれています。また、物資提供においては、宮城教育大学へのシャープペンシル300本やノート1000冊を送付済みです。
マークスのこうした取り組みは、被災地への理解や関心を高め、支援の輪が広がることを目指しています。意義のある手帳を手にすることを通じて、みんなで支援の一助になれる素晴らしい機会です。
会社情報
- 会社名
-
株式会社マークス
- 住所
- 東京都世田谷区太子堂一丁目4番24号萩藤ビル3F/6F
- 電話番号
-
03-5779-7550