こどもごちめしチャリティ
2024-07-19 12:10:11

フードロス削減と子どもの笑顔のために!「こどもごちめし チャリティイベント」開催レポート

フードロス削減と子どもの笑顔のために!「こどもごちめし チャリティイベント」開催レポート



地域の飲食店をこども食堂化し、子どもたちの居場所と街の未来を育むサービス「こどもごちめし」を運営するNPO法人Kids Future Passport(以下、KFP)は、2023年7月6日(土)に「こどもごちめし チャリティイベント」を開催しました。

本イベントは、賞味期限が迫った食品の廃棄を減らし、フードロスについて考える機会を提供することを目的としています。KFPにとって初の試みとなるチャリティイベントには、猛暑にもかかわらず多くの人が集まりました。

イベントでは、食品製造・販売とパスタレストランを経営する株式会社ピエトロから提供されたパスタやドレッシング、スープなど8種類の商品が配布されました。また、20食限定で商品の調理提供も行われました。

さらに、東京都多摩市のご当地キャラクター「銀狐のちょこ太郎」も駆けつけ、会場を盛り上げてくれました。

イベントを通して集まった募金は、7,714円。多くの方からの温かいご支援に感謝申し上げます。

「こどもごちめし」とは?



「こどもごちめし」は、経済的な困窮と向き合う子どもたちにより広く食事を提供することを目的として2023年7月にスタートした活動です。従来のこども食堂は、ボランティアの力に頼ることが多く、人手不足や資金不足、定期的な開催の難しさなど、持続的な運営には課題がありました。

KFPでは、ITデジタルを活用した“こども食堂のDX化“によって、利用者、飲食店、支援者にとってより良い「三方よし」の活動を推進しています。

「こどもごちめし」の特長



「こどもごちめし」は、以下のような特長があります。

子どもと家族にとって嬉しいこと
飲食店に行きたいタイミングで食事ができる
スマホを見せるだけで食事ができるため、こども食堂に通っていることを気にする必要がない
認可を受けた飲食店で食事ができるので安心

飲食店にとって嬉しいこと
こども食堂の運営に資金面や運営面での不安を解消できる
今あるメニューで子どもに食事を提供できる
導入や運用にかかる手数料がゼロ
新しい顧客を獲得し、売り上げにつながる

支援者にとって嬉しいこと
支援金の使い道が明確
寄付金の約90%が子どもたちに届けられ、継続的なこども食堂の実現が可能
ユーザーが食事をした際に、支援・協賛企業のロゴが掲出され、企業はCSRやブランディングとして広告宣伝費で支援できる
* 地域の飲食文化を支援できる

今後の展望



KFPは、これからも地域のみなさまと協力し、未来を担う子どもたちが分け隔てなく、当たり前にお食事を召し上がれる社会の実現を目指していきます。

こどもごちめしへの支援について



「こどもごちめし」の活動にご賛同いただける方は、ぜひ支援をお願いいたします。

支援ページ:https://gochi.online/gochikid/support/choice

NPO法人Kids Future Passport概要



所在地:福岡県福岡市博多区千代1-20-31福岡県千代合同庁舎6階 オフィス4
設立日:2023年6月2日
役員:代表理事 今井 了介
事業内容:地域こども支援事業「こどもごちめし」
ホームページ:https://kids-future-passport.org/


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

会社情報

会社名
NPO法人 Kids Future Passport
住所
福岡県福岡市博多区千代1-20-31 福岡県千代合同庁舎6階 オフィス4
電話番号

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。