2025年の応用薬理シンポジウムで登壇予定の上村望博士
株式会社阿部養庵堂薬品は、東京理科大学で開催される「第26回応用薬理シンポジウム」に参加し、研究員の上村望博士がニコチンアミドモノヌクレオチド(NMN)についての講演を行うことを発表しました。開催は2025年9月13日、東京理科大学葛飾キャンパスにて行われます。
このシンポジウムのテーマは「薬理学研究から臨床応用へ ~応用薬理学が紡ぐ『個別最適化医療』の未来~」です。国内外の専門家が集まり、基礎研究が臨床にどう活かされるかを議論する貴重な機会です。上村博士は、特にNMNの薬理作用およびその医療現場での応用展望について、最新の研究成果を交えた発表を行います。
NMNの科学的意義
ニコチンアミドモノヌクレオチド(NMN)は、近年その健康効果が注目されており、特に加齢に伴う疾患や老化防止において重要な役割を果たすことが期待されています。科学的研究において、NMNはエネルギー代謝に寄与し、細胞の健康を維持する可能性が示されています。上村博士は、NMNが持つ基礎的な薬理学的特性と、加齢関連疾患に対する予防的な医療応用に関する具体的なエビデンスを発表し、どのように個別化医療に貢献できるかを探求します。
講演の詳細
上村博士の講演は、シンポジウムの中のセッションSS-1で行われ、座長は東京理科大学の薬学部から斎藤顕宜教授が務めます。講演時間は10:40から12:00までの予定で、参加者は新たな視点を得ることができるでしょう。上村博士は東京大学大学院で博士号を取得し、分子生物学や医学において豊富なバックグラウンドを持つ研究者です。
NMN製品の紹介
さらに、 阿部養庵堂薬品はシンポジウム期間中に自社のブースも出展し、最新のNMN製品を紹介します。3,000mgを配合した濃縮パウダータイプのサプリメントやカプセル型のサプリメント、ペット用のNMN製品、さらには新発売の美容ドリンクなど、多彩なラインナップが展開されます。これにより、参加者はNMNに関する理解を深めるだけでなく、実際の製品も試すことができます。
阿部養庵堂薬品の理念と歴史
株式会社阿部養庵堂薬品は、300年近く続く伝統を有し、東洋医学の知恵と西洋医学の知識を融合させた製品を通じて、美と健康を追求しています。「伝統と科学を融合させ、持続可能な美と健康を追求する」というミッションの下、内面的な豊かさを育むことを目指しています。皆さんも、2025年のシンポジウムに参加し、最新のNMNに触れてみませんか?
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