アマン京都の贅沢な夏体験
京都北区に位置するアマン京都では、2025年7月1日から9月30日までの期間中、国産マスクメロンを贅沢に使用した「マスクメロンのかき氷」を提供します。このかき氷は毎年話題となり、今年は特に“大人のための贅沢”をテーマに、シャンパンとの組み合わせを楽しむことができます。
使用されるのは、甘みが強く香り高い完熟の国産マスクメロン。メロンの果汁とミルクを合わせた自家製ジュースを凍らせ、それを削り出した氷は、シャクシャクとした軽やかな口当たりで、みずみずしい果実の甘さが広がります。これらの氷の上には、マスクメロンと赤肉メロンの二色のボールが美しく盛り付けられ、特製の和三盆のクレームシャンティが添えられています。
氷の中には、なめらかなマダガスカル産バニラアイスクリームと果肉感たっぷりの赤肉メロンボールが隠れており、別添えの赤肉メロンの練乳ソースをかけることで、豊かなコクとともに味の変化を楽しめます。さらに、食べ進めるうちにシャンパンを注ぐことで、果実の甘みと泡立つシャンパンの酸味が絶妙に絡み合う“大人のフロート”が完成。暑い京都の夏にぴったりの涼を感じられる一品です。
このマスクメロンのかき氷は、12,000円(税込・サービス料込)で提供され、予約制のため早めのアクセスが推奨されます。提供場所はアマン京都ザ・リビング パビリオンで、午後3時から1.5時間のスタイルで楽しめます。ノンアルコールのドリンクも用意されているため、アルコールが苦手な方も安心です。
また、アマン京都のエグゼクティブペストリーシェフである松尾浩幸氏は、関西のラグジュアリーホテルで約40年のキャリアを持つスイーツの匠です。その技術と感性から生み出されるクリエイティブなスイーツは、目にも楽しく、食欲をそそります。彼が手がけた洋菓子のアフタヌーンティーや旬の素材を活かしたスイーツは、ただの食体験を超えた感動を与えてくれるでしょう。
アマン京都は、左大文字山から続く鷹峯の森に佇むリゾートで、2万4千平方メートルもの広大な敷地にわたり、モダンな建築と自然が融合した素晴らしい環境を提供しています。訪れる人々は、静けさに包まれながら古都の奥深い魅力を堪能できる特別な滞在を体験することができます。
この夏、アマン京都でしか味わえない贅沢な「マスクメロンのかき氷」を通じて、忘れられないひとときをお楽しみください。