BizteXが新たに提供するデスクトップRPA「BizteX robop」にAI機能追加
BizteX株式会社が自社のデスクトップRPA「BizteX robop」に新たにAIオプション機能を搭載し、2026年7月23日より本格的にリリースしました。この新機能は、全ての「BizteX robop」ユーザーに対して提供され、業務自動化の可能性を一層広げるものと期待されています。
AIオプション提供の背景
近年、企業が生成AIを活用する関心が急激に高まっています。総務省の調査によれば、日本国内の企業の約75%がAIを活用またはその導入を検討していることが明らかになっています。しかし、AIの利用を進める一方で、40%の企業が「使い方がわからない」との理由でその導入が進んでいないのも事実です。このことから、業務自動化ツールに対する「AI機能の必要性」が台頭しています。
BizteXは、このような市場のニーズを受けて、使いやすさとAI機能の両面を兼ね備えた「AIオプション」を導入することとなりました。これにより、専門的な知識がなくても業務自動化を実現できる環境を目指しています。
AIオプションの詳細
「AIオプション」は、「BizteX robop」に追加できる機能群から構成されています。主に、「従来のRPAでは自動化が難しかった領域を対象にしたAI機能」と、「RPAの作成や運用をより簡単にするAI機能」の2つのカテゴリーに分かれています。
1. AIアドバイザー機能
この無料で利用できるAIアドバイザーは、RPAの作成や運用をサポートします。当機能は以下の三つからなります:
- - AIスクリプト提案:自動化したい業務内容をチャット形式で入力することで、必要なスクリプトを自動生成します。これにより、プログラミング知識がなくても簡単に設定が可能になります。
- - AIスクリプト要約:既存のスクリプトをAIが解析し、内容を自然言語で要約します。また、処理構造をフロー図として可視化するため、引き継ぎ資料作成などにも役立ちます。
- - AIエラー解決:実行時に発生したエラーをAIが解析し、その原因や解決策を提案します。これにより、運用および保守負担を軽減できます。
2. AIデータ入力機能
「AIデータ入力」は、非定型帳票から必要な項目を自動で読み取るクラウド型のAI-OCR機能です。この機能は、お試し無料で利用でき、PDFや画像のアップロードから、必要なデータ項目をAIが自動的に抽出し、CSV形式で出力できます。
これにより、他社OCR製品とは異なり、項目設定の手間を大幅に削減できるだけでなく、ユーザーが修正した内容を学習し、精度が向上するという特徴も持っています。
BizteX robopとは
「BizteX robop」は、プログラミング不要でユーザーが直感的に業務自動化できるRPAツールです。特に現場担当者が直接操作できるシンプルな操作感を追求しており、同社のiPaaS「BizteX Connect」との連携により、変化するUIを持つクラウドサービスでも安定的に運用が可能です。
BizteX株式会社の使命
BizteX株式会社は「その仕事とあなたに魔法を。」を合言葉に、業務自動化のソリューションを提供するテクノロジーカンパニーです。iPaaSやRPAの開発・販売を通じて、企業のDX推進と生産性向上を実現することを目指しています。
新たに追加されたAIオプションが、業務自動化の未来にどのような影響を及ぼすのか、今後の展開にも注目です。