新たな時代のPC「dynabook XP9」の登場
2023年4月中旬、パソコン業界に新たに登場するのは、ダイナブックが誇る14型プレミアムモバイルノートPC「dynabook XP9」。
この新商品は、最新の「インテル® Core™ Ultraプロセッサー(シリーズ2)」を搭載し、AI機能を大幅に強化しています。また、今注目を集める「セルフ交換バッテリー」機構も採用され、卓越した性能だけでなくユーザーの利便性も非常に高いものとなっています。
AI時代に対応した高性能PC
新しい「dynabook XP9」は、特にAI処理をスムーズに行うことができるよう設計されています。これにより、ビジネスシーンだけでなく、日常生活での様々なシーンでの活用も期待されています。パフォーマンス向上のために搭載されたプロセッサーは、毎秒47兆回の演算性能を持つ高速NPUを備え、AI処理をローカル環境で行えるため、クラウドを介さずに高速かつ省電力での処理が可能です。
セルフ交換バッテリーで持続性を実現
この新型PCでは、バッテリーの劣化を最小限に抑えるための充電制御技術が組み込まれています。さらに、万が一バッテリーが劣化した場合でも、ユーザー自身で簡単に交換できる「セルフ交換バッテリー」機構により、長期間にわたって高いパフォーマンスを維持することができます。これは、特に外出先でPCを使用するユーザーにとって大きな魅力です。
便利なAI機能の数々
「dynabook XP9」は、4つのAI機能を搭載しています。
1.
ローカル生成チャットボット「dynabook AI アシスタント」:プライバシーを守りながら、文章の翻訳や要約、PC操作をサポートします。
2.
高度なバッテリー管理「AIパワーオプティマイズ」:オンラインミーティング時にバッテリーを効率的に使うための最適化を行います。
3.
顔検知プライバシー保護「AIプライバシーアシスト」:利用者の顔を検知し、覗き見を防ぐための警告を行い、画面のぼかし機能などでプライバシーを守ります。
4.
遠隔ハンドサイン操作「AIハンドコントロール」:ハンドサインを使ってアプリを操作できるため、手を使わずにコントロールが可能です。
薄型・軽量ボディで持ち運びも楽々
「dynabook XP9」は、わずか約18.7~18.9mmの薄さで、重量も約1kg未満を実現しています。これにより、持ち運びが非常に楽になり、外出先での使用にも最適です。
また、狭額縁の14.0型ノングレアWUXGAディスプレイを搭載しており、画面表示も非常にクリアです。無線LANは最新の「Wi-Fi 7」に対応しており、従来の約4.8倍の通信速度でスムーズなデータ通信を実現します。
まとめ
「dynabook XP9」は、個人向けだけでなく法人向けの「dynabook X94」も同時に販売される予定ですが、個人向けの新商品は特にAI技術を活用し、日常生活やビジネスを充実させる一台です。高性能なAI機能と、ユーザー自身でバッテリー交換が可能なことで、今後ますます注目される製品となるでしょう。
この新商品は、2023年4月中旬から販売開始され、さらに法人向けの「dynabook X94」は2025年1月23日からの受注が始まる予定です。ぜひ、最新の「dynabook XP9」を手にして、新たなPCライフを体験してみてはいかがでしょうか。詳しくは、公式ページをご覧ください。