株式会社アイケンジャパン、設立19周年の歩み
福岡市中央区に本社を置く株式会社アイケンジャパンは、2025年7月に20期目を迎えるのを控え、8月18日には創立19周年を迎えました。2006年の設立以来、同社はアパートやマンションの企画・販売・管理に従事し、全国に12拠点、さらに海外にも1拠点を展開しています。従業員数は186名を誇り、この19年間で販売したアパートとマンションの棟数は1,511棟、管理戸数は10,725戸に達しました。
代表取締役の中島氏の思い
代表取締役中島厚己氏は「弊社が19周年を迎えられたのは、皆様のおかげです。心より感謝申し上げます」と語ります。20年近くにわたる歴史の中で、リーマンショックや東日本大震災、ウッドショックなど数々の困難に直面しましたが、今年の入居率は99.3%、収益稼働率は99.0%を達成しています。
一般的に、賃貸住宅は時間の経過とともに入居率や賃料が下がると言われています。しかし、アイケンジャパンでは創業からの19年間、常に高い水準を維持しており、その理由は「堅実さ」に基づく経営スタイルにあります。
不確実性の時代にますます求められる堅実さ
現代は不確実性が高いといわれている中、アイケンジャパンの「堅実さ」が改めて評価されています。中島氏は、変化を恐れず挑戦する姿勢が重要であり、20周年を迎える今を通過点として捉え、より良い企業へと成長することを誓っています。
投資ニーズに対応するアイケンジャパンの事業展開
アイケンジャパンでは「堅実なアパマン経営」をモットーに、土地の厳選とアパート・マンションの企画や施工、さらには販売や賃貸管理を一貫して行っています。2024年からは鉄筋コンクリート(RC)物件も手がけることで、多様な投資ニーズに応えています。
最高レベルの劣化対策を施し、プレミアムな設備仕様や独自の防音構造を採用して、長期的な安定運用と資産価値の維持を実現しています。このような取り組みは、入居者にとっても魅力的で、安心して住むことができる環境を提供しています。
会社概要
株式会社アイケンジャパンの本社は福岡県福岡市中央区大名にあり、代表取締役は中島厚己氏です。設立は2006年8月18日で、資本金は1億円。主な事業内容はアパートなどの企画、販売、設計、施工、不動産管理です。
このような着実な成長を遂げてきたアイケンジャパンが、今後どのように新たなステージへと進んでいくのか、目が離せません。