CGアーティストの夢を実現へ導く！第六回ポートフォリオドラフト会議開催

CGアーティストの新たな可能性が広がるイベント

株式会社Tooが主催する「第六回ポートフォリオドラフト会議」が、CGアーティストを志望する学生たちに新たなチャンスを提供します。このWEB就活企画は、複数のアニメ制作会社に一括でアプローチできるため、学生たちにとって非常に有益な機会です。作品提出の受付も始まっており、自分の創作物を通じて夢を叶える第一歩を踏み出すことができます。

ポートフォリオドラフト会議の概要

「ポートフォリオドラフト会議」とは、CGアーティストを目指す学生が自らのポートフォリオを提出し、複数の企業から選考を受けることができるイベントです。この企画は、アニメ制作技術に特化した総合イベント「あにつく」と連携して開催されており、年々規模を拡大しています。

イベントの詳細

ポートフォリオドラフト会議では、以下の手順で進行します：
1. 作品をZIPファイルにまとめ、エントリーフォームから送信します。
2. 複数の審査企業が応募者のポートフォリオを評価します。
3. 審査企業と応募者のマッチングが行われます。
4. 指名数の多かった作品が、公式WEBサイトで発表されるチャンスがあります。

応募資格

このイベントには、特定の応募資格が設定されています。参加できるのは、2026年3月に卒業予定の学生で、すでに内定を承諾していないことが条件です。これは、真剣にアニメ制作業界に飛び込みたい若者たちにとって重要な機会となることでしょう。

応募の流れ

応募はエントリーフォームを通じて行います。ポートフォリオ作品はオリジナルの3DCG作品で、動画や静止画の形式が認められています。テーマは設けられていないため、自由に創作が可能です。キャラクターデザイン、衣装、アニメーションなど、幅広いジャンルの提出が期待されています。チームで制作した場合は、担当部分を明記することが求められます。

企業の審査と魅力

審査には、アニメ業界で著名な株式会社アクタスや株式会社CygamesPicturesなど、多くの企業が参加しています。これにより、応募者は様々な視点から自分の作品を評価されることになります。これまでの参加者からは、「企業とのマッチングができ、今後のキャリアに繋がった」という声も聞こえてきます。

応募の締切

応募締切は2025年8月15日（金）です。この日を忘れずに、自分の作品を磨いて応募することをお勧めします。これは、夢を叶えるための大きな一歩になります。

あにつくとは

「ポートフォリオドラフト会議」はあにつくというイベントの一環として位置づけられており、アニメ制作の楽しさを体験できる企画です。2015年にスタートし、アニメファンやこれからのアニメ制作を目指す人々を広く対象としています。この機会に、多くの若者たちがアニメ業界に関心を持ち、欠かせない存在となってくれることを期待しています。