新機能「AIエージェントモード」の導入
ウォンテッドリー株式会社が2025年11月25日から新機能「AIエージェントモード」の提供を開始すると発表しました。この機能は、ビジネスSNS「Wantedly」を活用している企業が採用活動を行う上で、AIが候補者のスクリーニングとリスト化を行うものです。
採用活動の新たなアプローチ
従来、採用担当者は候補者の検索に非常に多くの時間を費やしていました。具体的には、1人の候補者を見つけるのに10~20分、週に100人探すと、毎週16~30時間もかかっていたのです。しかし「AIエージェントモード」を導入することで、この時間を最大80%削減できる可能性があります。
AIの導入による業務効率化
この新機能は、長年の運用で蓄積したノウハウを基盤にしており、AIが採用要件を理解し、候補者リストを生成します。この過程では、情報が事実に基づかないことを避けるため、ハルシネーションへの対策も講じられています。これにより、高精度な候補者のリスト化が実現されました。
先行企業の声
すでにこの機能を試した企業の採用担当者からは、従来の方法では出会えなかった候補者と出会えたというフィードバックも寄せられています。この機能を使うことで、時間の節約だけでなく新たな才能との出会いも期待できるのです。平均スカウト送信数が約124%増加したというデータも示されています。
採用担当者の役割の変革
ウォンテッドリーのミッションは「究極の適材適所を実現すること」であり、この機能は単なる効率化ツールではなく、採用担当者が候補者との深いつながりを形成できるようにするためのものです。「AIエージェントモード」を活用することで、担当者は時間に追われる作業者から、候補者と企業をつなぐ対話者へと変革されることが期待されています。
運用方法について
「AIエージェントモード」を活用するには、まず管理画面の左側メニューから[スカウト]を選び、候補者検索を開始します。次にAIエージェントモードのボタンをクリックし、採用要件を入力すると、AIが候補者リストを生成するプロセスが始まります。これにより、採用担当者は効率的に候補者を見つけることができます。
企業文化との適合性
同機能を通じて、採用担当者は単にスキルや経歴に基づく選考を行うのではなく、候補者が企業文化にどのように適合するかを深く理解できるようになります。これにより、採用後のミスマッチを大幅に減らすことが期待されています。今後もウォンテッドリーは企業と候補者にとって有益なサービスを展開し、持続的な成長を促進することで、ビジネス活動を円滑に進める支援を行っていく予定です。