新たなメディア「ミセメディア」が福岡に登場!
近年、飲食業界における新しいプロモーション手法に注目が集まっています。その中で、株式会社ぐるなびとエプソン販売が共同で立ち上げた「ミセメディア」が、2025年1月15日から始まります。特に注目すべきは、2025年7月14日から「ミセメディア」第3弾が九州初となる福岡県で実施されることです。この新しいメディアは、飲食店を舞台に地域の魅力を発信することを目的としています。
「ミセメディア」は、飲食店内に設置された大型プロジェクターを活用し、視覚で訴える映像を流すことで、来店客の五感を刺激します。これにより、ただの食事を超えた体験を提供します。また、最近のフィルターバブル現象により新規顧客へのアプローチが難しくなっている中、実際の試食や地域特産品の魅力を伝えることができるリアルな機会を創出します。
福岡県の豊築地域とその魅力
福岡県の豊築(ほうちく)地域は、豊前市と築上郡の吉富町、上毛町、築上町の4市町から成り立っています。このエリアは海と山の恵みに恵まれ、美味しい食材がいっぱいです。メニューフェアでは、豊築地域で生産された食材を使用した期間限定メニューが提供されます。たとえば、「冷製ごぼう天肉うどん」や「菊芋薫る琥珀レモンサワー」といった料理が楽しめます。これらのメニューは、ぜひ味わってみたい逸品です。
メニューフェアの詳細
「ほーちくっち、知っちょーお?」という名称で行われるこのメニューフェアは、2025年7月14日から8月10日まで実施されます。参加店舗数は31店。料理には地域特産のもろみ醤油や菊芋パウダーが使われており、各店舗が独自に開発したオリジナルメニューが並ぶ予定です。福岡県の公式サイトにも詳細情報が掲載されているため、ぜひチェックしてみてください。
さらに、店内では豊築地域の自然や観光名所を紹介する映像も流れます。「豊築地域に旅行に行きたい」と思うきっかけになる映像が大画面で上映されるため、皆さんがこの地域の美しさを知る良い機会になることでしょう。
参加店舗リスト
メニューフェアに参加する飲食店には、恵比寿の「博多ほたる」や神田の「フレンチビストロ Tchin-TchinGORO」、そして二子玉川の「ヨツバ」など、多くの名店が名を連ねています。それぞれの店舗で特別メニューが提供され、地域の食材を使った独自のクリエイティブな料理が楽しめるでしょう。
「ミセメディア」がもたらす新しい形
ぐるなびとエプソンは、両社の強みを活かし「ミセメディア」を通じて、飲食店が地域情報を発信する形を作り上げています。店舗での映像広告放映や来店客のフィードバック収集なども行い、継続的に価値を提供できるよう努めています。
是非、体験型の新しいメディアを利用して福岡県豊築地域の魅力を存分に味わってください。おいしい料理とともに、地域の魅力を感じる素晴らしい時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
詳細は「ミセメディア」の公式サイト(
https://misemedia.jp/)をご覧ください。