新しい時代の地形解析を切り拓く「LiAir X4」の登場
株式会社光響が、GreenValley International社のドローン搭載型LiDAR新モデル「LiAir X4」の販売を開始しました。この製品は、最新の技術を駆使しており、従来の「LiAir X3C-H」モデルに対して、様々な面での飛躍的な性能向上が見られます。
従来を超える広視野と高密度データ
特筆すべきは、その垂直視野角が従来の40.3°から270°にまで拡大された点で、これにより従来モデル比で6倍以上の広範囲をカバーできます。そして、点群データの密度も約3倍向上し、具体的には1㎡あたりのポイント数が1,886点から5,823点に増加しました。これにより、飛行一回でより細かい地形や構造物の解析が可能となり、より精密な設計業務が果たせるようになります。
DJI製ドローンとの連携
「LiAir X4」は、DJI社の「Matrice 300 RTK」および「Matrice 350 RTK」との互換性があり、これらを利用することで、高精度な3Dデータ取得の効率性が飛躍的に向上します。ただし、ドローン本体は別売りとなっているため、必要に応じて購入を検討する必要があります。
高性能LiDARセンサーを搭載
また、LiDARセンサーには、同社のハンドヘルド型LiDAR「LiGrip H300」にも使用されているHesai XT32Mのロングレンジモデルが搭載されており、最大300mの測距が可能です。このセンサーは、毎秒640,000ポイントのスキャンができ、さらに干渉ノイズ除去機能もついています。そのため、他のセンサーや外乱光の影響を受けにくく、非常にクリーンな点群データを得ることができます。
自律飛行が可能
GVI社が開発したAirPilot自律飛行アルゴリズムを搭載し、障害物を避けながらの自律飛行が可能な「LiAir X4」は、DJIの送信機を利用することで、リアルタイムでの点群データと画像のモニタリングも行えます。これにより、飛行中に収集状況を確認しながら、効果的なマッピングが進められます。
顧客のニーズに応える提案
株式会社光響は、GVI社を始めとする他のメーカー製品をも含め、お客様の特定の用途や目的に合わせた最適なLiDAR製品を提案しています。技術の進歩を追求し、顧客が求めるニーズにしっかりと応える姿勢を貫いています。
製品概要
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最新の技術に基づく「LiAir X4」は、地形解析の革新をもたらす存在として期待されています。今後の活用が楽しみですね。