ストリーモ千葉駅に登場
2025-09-10 14:31:33

自分のペースで移動できるモビリティ「ストリーモ」が千葉駅で活躍

自分のペースで移動する新しい体験



株式会社ストリーモは、新たな移動手段として立ち乗り三輪モビリティ「ストリーモ」を開発・提供しています。このたび、千葉県千葉市のJR千葉駅に設置されるモビリティハブに参画し、地域の住民や訪問者に向けたサービスを展開することが決定しました。このプロジェクトは、株式会社AMANEと東日本旅客鉄道株式会社が主催する「WaaS共創コンソーシアム」の一環です。

モビリティハブの概要



モビリティハブは千葉ステーションビルの別館跡地に設けられ、2025年9月18日から2026年1月31日までの間、運営される予定です。ストリーモの設置期間は特に2025年9月18日から12月17日までとなっています。この取り組みは、千葉駅周辺での新しい移動手段の可能性を探ることを目的としており、公共交通機関を利用する際の利便性を高めることに貢献します。

「Striemo Anywhere」による簡単な利用



「Striemo Anywhere」とは、スマートフォンのブラウザやアプリを使って、簡単に利用登録や決済を行えるサービスです。ユーザーは自分のスマートフォンを使って施錠・解錠を操作することができ、これにより多彩な場所に手軽に立ち寄れるようになります。この機能は、特に利用者の快適な移動体験を実現するための重要な要素となっています。

地域振興への貢献



ストリーモは、観光地や宿泊施設、商業施設などへの導入を進めることで、観光地の回遊性を高め、居住者の日常生活における移動機会を増加させることを目指しています。これにより地域経済の活性化が期待されています。また、利用者に幅広い年齢層に対応した移動体験を提供し、豊かな生活をサポートしています。

ストリーモの特徴



ストリーモの最大の特徴は、自分のペースでの移動が可能な点です。特許取得済みの「バランスアシストシステム」により、自立しながらも停止しやすく、1-2km/hといった極低速でも安定した走行を実現します。これにより、高齢者から子供まで安心して利用することができ、利用の敷居が低くなっています。また、石畳や轍、傾斜などの不整地でもバランスが取りやすく、快適な走行を提供します。

未来への展望



ストリーモは、今後も地域のニーズに応じた柔軟なサービス展開を行っていく予定です。特に2025年には「千葉国際芸術祭2025」などのイベントとの連携を図り、参加者が会場間を移動する際の便利な手段として機能することを目指しています。環境負荷の少ないモビリティとして、地域社会の課題解決に寄与し、人々の生活を充実させるために努力していきます。

自分のペースで移動できる新しいモビリティとして、ストリーモの今後の活躍に期待が高まります!


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会社情報

会社名
株式会社ストリーモ
住所
東京都墨田区八広4-36-21 Garage Sumida
電話番号

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