オープンRAN技術で進化する5G/4G無線システムの新潮流
オープンRAN技術で進化する無線通信の新時代
近年、世界中で通信技術の進化が急速に進んでいます。その中でも特に注目されているのが、オープンRAN(Open Radio Access Network)という新たなアプローチです。このオープンRANに準拠した無線システムが、SDI(Sharing Design株式会社)によって導入されることが発表されました。
SDIとSOLiDのコラボレーション
SDIは、東京都渋谷区に本社を置く企業で、無線通信サービスの提供を行っています。この度、オープンRANフロントホールインタフェース(O-RAN FH)仕様に準拠した、SOLiD Inc.製の「nGENESIS」を導入することで、国内の1.5GHz帯にも対応した無線システムを実現します。SOLiD Inc.は、地下鉄や空港、大型スタジアムなど、信頼性が求められる公共インフラにおいて豊富な実績を持つ企業です。
O-RAN FH技術のメリット
新しい「nGENESIS」は、5Gのsub6帯域と4G帯域の両方に対応しており、2026年度内にサービスを提供開始する予定です。この技術の最大の特徴は、異なるベンダー間での接続が可能になる点です。従来の無線システムでは、携帯キャリアごとに無線装置(RU)を設置する必要があり、スペースや電力の確保が大きな課題でした。しかし、オープンRANに対応したDASの場合、CU/DUと無線装置を別々のベンダーで接続することができ、設置スペースを大幅に削減できます。
4Gと5Gの共存
特に最近、4Gと5Gを両方提供する必要が高まっています。しかし、従来の方式ではそれぞれの通信方式に対して別々のRUを設置する必要があり、その問題が深刻化していました。SDIが導入する「nGENESIS」は、この課題を解決し、省スペース化と省電力化を実現します。さらに、従来の無線周波数信号による接続にも対応しているため、すべての携帯キャリアに対して柔軟なサービスを提供することが可能です。
SDIの今後の展開
SDIは、これからも国内外の優れた先進テクノロジーを積極的に導入し、様々な物件や利用環境に応じた最適な通信ソリューションを提供していく方針です。また、これにより携帯電話利用者や物件管理者、携帯キャリアに対して高付加価値なサービスの提供を目指します。オープンRANの進展は、私たちの通信環境をより良くする可能性を秘めています。
まとめ
SDIが新たに導入する「nGENESIS」は、オープンRANに対応した無線システムで、通信環境を大きく改善する可能性を秘めています。この技術が普及することによって、今後の無線通信がどのように進化していくのか、ますます目が離せません。
会社情報
- 会社名
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Sharing Design株式会社
- 住所
- 東京都渋谷区桜丘町20番1号渋谷インフォスタワー
- 電話番号
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