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近年、資金の有効活用法として高まっている“遺贈寄付”。これは、寄付者の意思を尊重し、故人の考えを次世代に引き継ぐ重要な手段です。この度、NPO法人市民社会創造ファンドが主催する「遺贈寄付セミナー」が、東京都千代田区の日本NPOセンター会議室で開催されます。
セミナー概要
開催日時は6月20日(金)14:00から16:30。遺贈寄付に関する基本的な知識や実際の活用事例について学ぶことができますので、特に寄付者や法律の専門家の方にとって有益な内容となっています。参加は無料で、定員は15名。定員に達し次第、申込みが締め切られますので、興味のある方はお早めのお申込みをおすすめします。
遺贈寄付の魅力
遺贈寄付は、資産を社会のために活用する手段であり、寄付者が自身の意思を形として残すことができます。しかし、実際には「どのような団体に遺贈するか」「遺言書はどのように書くべきか」など、様々な疑問が生まれることもあります。本セミナーでは、そうした悩みを軽減し、遺贈寄付をスムーズに実施するための情報が提供されます。
プログラム内容
14:00 - 14:05: 開会挨拶
14:05 - 14:30: 趣旨説明および遺贈私論
講師:山岡義典氏(理事長・NPO法人市民社会創造ファンド)
14:30 - 15:10: 遺贈の基礎知識(税務)
講師:早坂毅氏(税理士・行政書士、有限会社サテライトオフィス代表取締役)
15:10 - 15:20: 休憩
15:20 - 16:00: 遺贈寄付の活用事例
講師:実吉威氏(公益財団法人ひょうごコミュニティ財団代表理事)
16:00 - 16:30: 質疑応答
なぜ遺贈寄付を考えるべきなのか
多くの方が関心を寄せる遺贈寄付は、単なる寄付の一形態にとどまらず、社会貢献を具体化する強力な手段です。一般的に、遺贈寄付は寄付者が亡くなった後にその資産を指定された団体に渡すことを指しますが、その選択は多くの場合、寄付者の価値観や信念に依存しています。
実のところ、遺贈寄付の選択肢を持つことは、社会への影響力を持つ意義深い機会を提供します。多くの人々が生きた証として、寄付を通じて社会をより良い方向に導くことができるのです。さまざまな社会問題やコミュニティのニーズに応じた寄付先を見つけることで、寄付者の意志が次世代に引き継がれる手助けをすることができます。
専門家からの学び
本セミナーでは、著名な講師陣が実際の事例や課題を交えながら、理論的かつ実践的な知識を提供します。特に、遺言書作成に関するノウハウや、税務面での注意点など、実務に役立つ情報が豊富です。また、質疑応答の時間も設けられているため、疑問点を直接専門家に尋ねる機会も得られます。
まとめ
「遺贈寄付セミナー」は、参加者が自らの資産をどう活用するかを考えるきっかけとなる重要なイベントです。寄付を通じて社会に貢献したいと考える全ての方にとって、ぜひ参加を検討していただきたい内容となっています。
この機会をお見逃しなく。申し込みは下記リンクから行えます。
お申込みはこちら
【問い合わせ先】
特定非営利活動法人市民社会創造ファンド
TEL:03-5623-5055
FAX:03-5623-5057
Email:
[email protected]