日本型教育を世界へ広めるデジタル・ナレッジの挑戦
株式会社デジタル・ナレッジは、1995年に設立され、20年以上にわたりeラーニングの専門ソリューションを提供してきた企業です。現在、同社は「デジタル教育輸出」という新たなビジネスモデルを提案しており、2024年11月1日にはその内容を深く掘り下げるセミナーを開催することが決定しました。これは、海外における日本型教育の需要を受け、学校法人や教育出版社を対象にした貴重なイベントとなります。
セミナーの主な内容
本セミナーでは、「デジタル教育輸出ソリューション」として、如何にして日本が蓄積してきた教育ノウハウを海外へ展開していくかを中心に解説します。セミナーはリアルとオンラインのハイブリッド形式で行われ、参加者には、中央アジアでの実例を交えながら具体的な施策やケーススタディが紹介される予定です。特に、人口増加が著しい開発途上国を視野に入れたアプローチが注目されます。
教育デジタル化の重要性
日本は人口減少が深刻化している一方で、海外、特に親日的な国々では日本の教育を求める声が高まっています。デジタル技術を駆使することで、物理的な距離を越えて質の高い教育を提供できる未来が見えてきます。たとえば、生成AIを活用した教育プログラムの多言語化がその一例です。これにより、教育の壁を取り払い、さまざまな国の学生にアクセスしやすくなることが期待されます。
実績と信頼性
デジタル・ナレッジはこれまでに2000以上の導入実績を持ち、数多くの教育機関でeラーニング技術を受け入れられてきました。その実績を基に、さまざまな国のニーズに的確に応える体制が整えられています。セミナーにおいては、教育機関や企業の具体例から、どのように教育をデジタル化し、海外展開に結びつけているのかが紹介されるでしょう。
詳細情報
日時
2024年11月1日(金)16:00~17:00
開催形式
リアル(秋葉原会場)とオンラインのハイブリッド
参加費
無料(会場参加は先着10名)
講師
株式会社デジタル・ナレッジの代表取締役社長であり、Japan Digital Universityの理事長を務めるはが弘明氏と、文教ソリューション事業部のコーディネーター松村香菜氏が講師を務めます。
まとめ
教育を通じて国際的なつながりを持とうとする取り組みは、今後の社会にとって非常に重要な意味を持つでしょう。このセミナーを通じて、参加者は新たなビジネスチャンスや教育のあり方を考えるきっかけとなることが期待されます。興味のある方はぜひお早めに申し込みを検討されてください。