デジタル・ナレッジのシステムがオープンバッジ3.0認定を取得

デジタル・ナレッジがオープンバッジ3.0認定を取得

株式会社デジタル・ナレッジが提供するデジタルバッジシステム『KnowledgeDeliverSkill+』が、国際技術標準である「オープンバッジ3.0」におけるHostの認定を1EdTechから取得しました。この認定により、同システムは発行者、表示者、保管者のすべてにおいて正式な認定を受けたことになります。

『KnowledgeDeliverSkill+』の特徴

『KnowledgeDeliverSkill+』は、従業員や学習者のスキルを可視化するデジタルバッジシステムです。このシステムは、知識だけでなく、実際に「できること」に重点を置いた評価と管理を可能にします。これにより、企業や教育機関の人材育成においてより戦略的なアプローチが可能となります。

取得済みの認定の意義

1EdTechが定めたオープンバッジの要件を満たし、Issuer、Displayer、Hostのすべての認定を取得したことで、国際的に通用するスキル証明基盤としての役割を果たすことができるようになりました。この認定により、システムの信頼性と安全性が大幅に向上し、人材育成やスキル証明のデジタルトランスフォーメーション（DX）をさらに加速させることを目指します。

オープンバッジ3.0の概要

「オープンバッジ3.0」は、検証可能な資格証明（VC）仕様に基づいた次世代のデジタル証明書で、分散型アイデンティティ（DID）技術を駆使することで、証明書の真正性や安全性を高めています。従来のバッジに比べ、偽造リスクが低減し、証明の強力さが向上しています。これにより、教育、採用、資格認証などさまざまな場面での活用が進んでいます。

株式会社デジタル・ナレッジについて

デジタル・ナレッジは、学びの架け橋として、教育に関する夢や想いを共有しています。私たちの使命は、教育機関や研修部門の知識を効率的かつ効果的に流通させ、受講者に届けることです。これにより、より良い知識社会の実現に貢献していきます。私たちは、日本初のeラーニング専門ソリューションベンダーとして、ITを活用した教育の向上を目指しています。