最新の法人カード「UPSIDER」は、ユーザー体験を大きく向上させる新機能を実装
株式会社UPSIDERが提供する法人カード「UPSIDER」は、テクノロジーの力によってユーザーの利便性を高める複数のアップデートを行いました。その中でも特に注目すべきは、銀行API連携のシングルサインオン(SSO)対応に伴う、アカウント開設から銀行API連携までの時間が約4日短縮されたことです。この新機能は、業務の効率化とユーザー体験を大いに改善しました。
銀行API連携のさらなる簡素化
UPSIDERのアップデートによって、ユーザーはアカウント設定から銀行API連携サービスへ簡単にアクセスできるようになりました。これにより、煩雑なアカウント情報の入力や管理が不要になり、安全かつ迅速なログインが実現。ユーザーはわずか数クリックで審査手続きに入ることができるため、事務作業の負担が大幅に軽減されました。
具体的には、アカウント開設から銀行API連携利用までの平均時間が約138時間から114時間に短縮され、約24時間の削減が実現しました。また、サービス利用開始から連携までの時間も、これまでの約139時間から66時間へと大幅に改善。全体で合計約4日間の短縮を果たしています。これにより、ユーザーは迅速に利用可能枠の審査を受けることができ、すぐにカードを使い始めることが可能となります。
直感的な設定で利便性向上
加えて、カードのお届け先詳細設定機能の改善も見逃せません。ユーザーは「オフィス」または「個人宅」といった選択肢から届け先を指定し、必要な情報を簡単に入力できるようになりました。これにより、不明瞭な住所入力による誤配送のリスクが減少し、カードを確実に受け取ることができます。
freee会計との連携も拡充
また、freee会計との統合においてもUI(ユーザーインターフェース)が直感的に改善されました。ユーザーが連携エラーに直面した際、エラーメッセージや解決策が画面上に表示されるため、適切に対処することが可能です。この機能により、経理担当者は問題を迅速に解決でき、業務効率が向上します。
UPSIDERの成長ストーリー
株式会社UPSIDERは、法人カード市場に新しい風を吹き込むべく、様々な取り組みを行っています。「挑戦者を支える世界的な金融プラットフォームを創る」というミッションのもと、法人カード「UPSIDER」は業界における利用限度額や会計処理といった財務課題を解決するために進歩を続けています。
2018年の設立以来、UPSIDERは累計決済額が6,500億円を超えるなど、その成長は目覚ましく、金融業界における新たなスタンダードとなりつつあります。今後も、UPSIDERは飛躍的な成長を続け、世界で戦える日本企業の成長を支援するためのプラットフォームとして進化していくことでしょう。
まとめ
法人カード「UPSIDER」は、銀行API連携をはじめとする新機能により、業務の効率化とユーザー体験の向上を実現しました。今後の展開からも目が離せません。株式会社UPSIDERの取り組みがどのように法人カード市場を変革していくのか、注目が集まります。