岡山大学が主催するNoCodeを活用したIoT講座の魅力と詳細

岡山大学のNoCodeを活用したIoT講座

国立大学法人岡山大学が開催する公開講座「NoCodeを活用したIoT連携可視化システムの作成」が、2024年8月31日に津島キャンパスで実施されます。この講座は、最新の技術であるNoCodeを使った IoTシステムの構築方法を学ぶことができ、学生や一般の方に向けた貴重な機会です。

イベント詳細

- 日　時: 2024年8月31日（土）9:00～17:00
- 場　所: 岡山大学津島キャンパス工学部 5号館第15講義室
- 参加定員: 100人（先着順）
- 参加費用: 学生は無料、一般参加者は5,000円
- 対象者: 大学生・高校生及び一般の方々

この講座では、参加者はRaspberry Piなどのマイコンを使ったデータ取り込みや、Google Driveとの連携方法を学び、その後、Glideというノーコードツールを用いてスマートフォンアプリの制作に挑戦します。また、セキュリティを考慮したデータ通信の基本も学べるため、非常に実践的な内容が盛り込まれています。

NoCodeとは？

NoCodeとは、プログラミングの知識が無くてもアプリケーションを作成できるツールのことを指します。特にGlideは、Google Spread Sheetとの連携が可能で、データを簡単に管理・可視化できます。今回の講座では、このGlideを活用して、IoTから取り込んだデータを利用し、より具体的に情報をアプリで管理する方法を学びます。

参加申し込み方法

参加希望者は、岡山大学の公式ウェブサイトにアクセスし、オンラインで申し込みが必要です。申し込みの締切は2024年8月6日です。定員に達し次第締め切りますので、早めの申し込みをお勧めします。

お申込みリンク: 岡山大学公開講座申し込みページ

岡山大学の取り組み

岡山大学は、地域の特性を生かした研究・教育を推進し、持続可能な社会の発展に寄与しています。また、大学としては、国連の「持続可能な開発目標（SDGs）」を支援し、特に地域との共創を重視した活動を展開しています。今回の講座もその一環として位置づけられています。

学びや経験を深めながら、最新技術を身につけるこの機会、ぜひ逃さずご参加ください！