台北のアニメセミナー
2025-06-27 10:24:04

日本のアニメ制作の裏側を探る!台北のセミナー情報

セミナー「日本式アニメーション3DCG制作の現場を徹底解剖」



2025年6月28日(土)、台北の犇亞会議センターにて、セミナー「日本式アニメーション3DCG制作の現場を徹底解剖」が開催されます。このイベントでは、デジタルアニメーションスタジオ「100studio」から2名の専門家が登壇し、アニメーション制作の裏側を深く掘り下げます。特に、TVアニメ『この世界は不完全すぎる』やゲーム『ペルソナ3 リロード:Episode Aegis』の3DCG制作についてお話しが聞ける貴重な機会となっています。

設定と内容



セミナーのタイトルは「日本式アニメーション3DCG制作の現場を徹底解剖」となっており、主催はAutodeskのゴールドパートナーである朕宏國際と映CG Mediaです。会場は台北の犇亞会議センターの201会議室で、参加は無料ですが、事前の登録が必要です。参加登録の情報は公式サイトで確認できます。公式サイトは繁体字での表記となるため、注意が必要です。

セミナープログラム



少しだけセミナーのプログラムをご紹介します。受付が行われるのは9時から9時半。そして、9時半からは「日本式VTuberキャラクター&アニメーション制作の舞台裏」という講演がスタートします。こちらは創砥數位設計の担当になります。

その後、10時半から10時35分までは短い休憩が挟まれます。10時35分からは、100studioの内藤博高さんと岩切泰助さんによる、「アニメシリーズからゲームOPまで──Autodesk 3ds Maxが支える日本式アニメ制作」というパネルディスカッションが行われます。彼らの話を通じて、アニメ制作現場の生の声を聞くことができる貴重なチャンスです。

登壇者の紹介



セミナーには、100studioのCGディレクター内藤博高さんとCGプロデューサー岩切泰助さんが登壇します。内藤さんは1996年に株式会社白組に入社し、様々な映像作品の制作に携わってきました。彼はアニメ制作における高品質な創作フローの構築に特に力を入れています。代表的な作品には『revisions リヴィジョンズ』や『NIGHT HEAD 2041』があります。

一方で、岩切さんは2001年に株式会社サンライズに入社し、数々のテレビアニメや劇場映画、フル3DCGアニメの制作に関わってきました。サンライズを退職後は、株式会社mixiや株式会社SOLA DIGITAL ARTSを経て、2024年から100studioで新たな活動を始めました。これまでの主な参加作品には『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』や『アイカツスターズ!』が挙げられます。

100studioについて



100studioは、「アニメーションを通じて人の心を豊かにする」ことを目指す創造的なスタジオで、2021年に設立されました。アニメーション映画、TVアニメ、ゲーム映像に至るまで多岐にわたる制作を行っています。今後の公開予定には、2024年6月の劇場オリジナルアニメーション『数分間のエールを』、2025年放送予定の『中禅寺先生物怪講義録』などがあります。

参加情報



興味のある方は、セミナーの公式サイト(https://www.incgmedia.com/3dcg-anime-behind-the-scenes)を訪れ、登録手続きを行ってください。日本のアニメや3DCG制作に関心がある方にとって、実際のプロの話を聞きながら学べるこの機会をお見逃しなく!

まとめ



今回のセミナーは、日本のアニメ制作の最前線を知るための重要なチャンスです。多くの人々と交流し、アニメ制作についての理解を深める機会となることでしょう。ぜひ参加してみてください。


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会社情報

会社名
株式会社HIKE
住所
東京都新宿区西新宿3-2-4JRE西新宿テラス4F
電話番号

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