ワコムが展示会出展
2024-10-02 16:24:52

ワコムが地域自治体向けの技術革新を提案!展示会で最新ソリューションを紹介

ワコムが地方自治情報化推進フェア2024に出展



株式会社ワコムは、2024年10月9日(水)と10日(木)に幕張メッセで開催される「地方自治情報化推進フェア2024」に出展します。ワコムのブースはk-6です。

このイベントは地方公共団体を対象とした情報システム展示会であり、昨今のデジタル技術の進展に伴い、自治体もデジタル化が求められています。総務省が策定した「自治体デジタル・トランスフォーメーション(DX)推進計画」には、自治体情報システムの標準化や業務のオンライン化などが重要課題として挙げられています。この計画は、行政サービスの向上を目指しており、ワコムの技術がその一助となることを期待されています。

ワコムの液晶ペンタブレットは、画面上に手書きで文字や図を描くことができ、簡単にデジタルデータとして保存できます。これにより、住民が自治体窓口で必要な手続きの際にデジタル手書き入力を行うことで、書類の共有がスムーズになり、手間や待ち時間の削減が見込まれます。デジタル化により、従来の紙での業務が不要となり、二重のデータ入力や入力ミスを防げる点も大きなメリットです。

展示会では、ワコムが提供する様々な液晶ペンタブレットのデモが行われます。例えば、USB-Type Cケーブル1本で接続できる「Wacom® Movink 13」や「Wacom® One 液晶ペンタブレット 13」など、自治体窓口での使用に特化した製品が紹介されます。また、大型液晶ペンタブレット「Wacom® Cintiq® Pro 22」は、図面審査や仕様書のチェックに適しており、業務の効率化に貢献するでしょう。

自治体や官公庁での使用実績については特設サイトでも紹介されており、法人からの問い合わせや相談も受け付けています。興味のある方は、公式サイトを通じて具体的な導入事例を確認してみてはいかがでしょうか。

開催概要



ワコムは、デジタルペン技術を駆使して「デジタルで描(書)く」体験を提供するリーダー企業です。特に、映画制作や工業デザイン、教育分野など、さまざまな場面でその技術が活用されています。筆記の必要性が高まる教育現場や医療機関などでもその有用性が認められています。今後も新たなデジタルペン体験を提供するための技術開発に尽力していきます。

ワコムの製品は全世界で幅広く用いられており、特にプロクリエイターや趣味でデザインを楽しむ方々に親しまれています。デジタル化の流れの中で、さらに利便性を高めるために、多様なニーズに応じた製品展開が期待されています。

公式サイトにて、興味関心のある方はぜひ情報をチェックしてください。


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会社情報

会社名
株式会社ワコム
住所
埼玉県加須市豊野台2-510-1
電話番号

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