AI×マネジメントから見えるエンゲージメントの未来
2025年10月15日(水)、株式会社ラフールが主催するセミナー『国策から学ぶ!採用難・離職・不調を防ぐ「心の健康投資」とは?中小・中堅企業のエンゲージメント&企業価値向上の鍵』が開催されます。今回は経済産業省の平井篤氏をお招きし、心の健康投資が中小企業にとってのエンゲージメントや企業価値向上にどのように寄与するのかを探っていきます。
開催背景
中小・中堅企業が直面する最大の経営課題は「人」に起因しています。採用難や社員の心身の不調、さらには離職コストの増大が、企業のエンゲージメントや価値に大きく影響を与えているのは周知の事実です。この状況に対して、経済産業省は「心の健康投資」を積極的に推進しており、人的資本経営とウェルビーイング経営の重要性が一段と増しています。ラフールは、導入された企業が2,200社を超える「ラフールサーベイ」を基に、「人×データ×AI」によるソリューションを展開しており、研究データとAIを活用した具体的な施策の提示に取り組んでいます。
セミナーのプログラム
第一部:心の健康投資の意義
平井氏が登壇し、人口減少や社会保障費の増大といった国が抱える課題を踏まえ、なぜ国が「心の健康投資」に注力しているのか、その政策的な背景と今後の方向性について解説します。
第二部:実践的アプローチ
ラフールからは、LAFOOL lab.の研究データを参考に、離職を防ぐ要因やエンゲージメントを向上させるマネジメントの因子について解説します。また、AIを活用したマネジメント支援サービスを紹介し、実践的な解決策を提案していきます。
第三部:Q&Aセッション
経済産業省の担当者に直接質問できる貴重な機会として、質疑応答セッションを行います。政策、研究、実践の3つの視点から情報を得ることができる貴重な機会です。
セミナー概要
- - 日時: 2025年10月15日(水)12:00〜13:00
- - 参加費: 無料
- - 会場: オンライン(PC環境があればどこからでも参加可能)
対象者
- - 中小・中堅企業の経営者や役員、人事責任者
- - 採用難や社員の心の健康不調、離職リスクに課題を持つ方
- - マネジメントの属人化やエンゲージメント低下に懸念を感じている方
- - 人的資本経営や健康経営の本格的な推進を希望する方
登壇者
経済産業省 商務・サービスグループ ヘルスケア産業課 平井篤氏
1998年に大塚製薬に入社後、幅広い業務を経験。経済産業省では政策立案に携わり、心の健康投資の重要性を伝えています。
株式会社ラフール 代表取締役社長 結木啓太
2011年にラフールを設立。組織改善ツールの開発を通じ、企業の人的資本/ウェルビーイング経営を支援しています。
このセミナーでは、最新の研究データや国の政策視点を融合させた実践的なアプローチが学べる特別な機会です。ぜひご参加ください。