洗練された制服で新たな魅力を発信する六本木のホテル＆レジデンス

ホテル＆レジデンス六本木、12周年を祝い制服リニューアル

東京都港区に位置する【ホテル＆レジデンス六本木】が、オープン12周年を迎え、2024年11月より新しい制服を導入します。運営を手がけるシマダグループは、これまでの制服を刷新し、シックさと遊び心を融合させたユニセックスデザインに仕上げました。新しい制服には、従来の固定概念を打破し、スタッフ個々の個性を引き出すことを目的とした変更が施されています。

洗練されたデザインと多様性の尊重

今回の制服リニューアルは、スタッフの自由なコーディネートを可能にし、その結果、個性の発揮を促進します。黒を基調としたジャケットには、ラグジュアリーなサテンの襟元が特徴で、取り外し可能なチェーン式のフロントボタンが遊び心を加えています。また、袖裏とポケット裏には、シマダグループのブランドカラーである赤がさりげなく施され、全体のデザインに統一感を持たせています。

さらに、制服のルールを見直し、ジャケット以外の着用が自由になることで、スタッフが自らのスタイルを大切にしながら館の一員としての責任を果たせるように考慮されています。この新たなアプローチにより、ホテルとレストランで使われる制服が一貫して統一され、セクションを超えた連携を強化することが期待されています。

経営理念に基づく新たなスタイルの追求

シマダグループの経営理念である「ONLY ONE」と「MAIN STAGE」は、個々の魅力を尊重しつつ、職場での存在感を高めることを目的としています。多様なバックグラウンドを有するスタッフが集まるこのホテルでは、自由なコーディネートを通じて自分を表現し、ホテルのブランドイメージをさらに豊かにすることを目指しています。

六本木での特別な体験を提供

【ホテル＆レジデンス六本木】は、東京都港区の中心地に位置し、六本木駅から徒歩7分、六本木ヒルズや国立新美術館が近く、アクセスが抜群です。「都会のアジト」というコンセプトのもと、デザイナーズホテルとレジデンスの融合を図っています。この施設では、客室と長期滞在型のレジデンスを組み合わせた新しいスタイルの宿泊体験が可能です。

各客室は、モダンで洗練されたデザインが施され、快適な空間が提供されています。また、上階には生活に必要なものやサービスがセットされたサービスアパートメントも完備されており、長期契約でオフィスとしての利用も可能です。

Bar and Restaurant COCONOMA

併設された「Bar and Restaurant COCONOMA」では、旬の食材を活かした料理が楽しめるダイニングスペースで、和のテイストも取り入れながら、常に新しいアプローチで美味しさを追求しています。季節ごとに変わる料理と世界各国から厳選された上質なワインが揃い、特に丹沢大山の麓で醸造された日本酒とのペアリングが好評です。

今回の制服リニューアルは、ホテル＆レジデンス六本木が新たな魅力を発信する重要なステップであり、更なるサービスの向上を目指す姿勢が感じられます。これからの展開に注目したいところです。