メルコインがメルペイ残高からの引き落としを実施、暗号資産購入をもっと手軽に

メルコイン、使いやすさを向上させる新機能を導入

株式会社メルカリの子会社であるメルコインは、暗号資産の積立をより便利にする新機能を発表しました。この機能により、ユーザーはメルペイ残高から直接、暗号資産のつみたて購入を行えるようになります。これまでは、メルペイ残高から暗号資産を購入するために、ユーザー自身が取引口座に事前にチャージする必要がありましたが、2024年12月6日からはその手間が省かれるのです。

メルコインの新機能の概要

メルコインが提供する「暗号資産つみたて機能」は、ビットコインやイーサリアムの定期購入が可能です。この機能の導入により、暗号資産の購入がさらにシンプルになり、特に初心者にとっても使いやすくなります。具体的には、つみたて購入時に取引口座の残高が不足していた場合、メルペイ残高から自動的にチャージされる仕組みが採用されます。従来通り、銀行口座からの引き落としも可能ですが、メルペイを使えば、手間をかけずに暗号資産への投資が実現します。

アップデート記念の特別イベント

2024年12月6日から8日までの間、渋谷駅では特別イベントも開催されます。このイベントでは、ビットコインをテーマにした独自の動画撮影ができるというユニークな機会が用意されています。参加者は「メルコインのボックス」を利用して、コインのシャワーを浴びる様子をスローモーションで撮影することができます。また、参加者全員を対象に、最大10,000円分のビットコインが当たる抽選キャンペーンが行われます。

暗号資産の利用拡大

ビットコインの価格は2024年11月21日には1BTCあたりおよそ1,500万円という過去最高値を更新し、日本における暗号資産の口座数も1,100万を超えています。これらのデータは、暗号資産に対する関心の高まりと、利用者の増加を示しています。メルコインは、この流れを受けて、より多くの人々が暗号資産に投資するきっかけを提供することを目指しています。

まとめ

今回のメルコインの新機能は、利用者にとって非常に便利で使いやすいものとなります。暗号資産へのアクセスが簡単になることで、多くの人々が資産形成の手段として暗号資産を選ぶことが期待されます。渋谷での特別イベントも併せて、ぜひ多くの方に訪れていただきたいものです。メルコインとともに、暗号資産の世界を楽しんでみてはいかがでしょうか。