のんの新ドラマ
2025-09-29 19:52:39

のんが女性棋士挑戦を描く新作ドラマ『MISS KING』先行イベントレポ

のん、初の女性棋士役に挑む『MISS KING』



2025年9月29日に配信が開始されるABEMAオリジナルドラマ『MISS KING / ミス・キング』のプレミアイベントが、満員のファンに囲まれて開催されました。主演ののんを始め、豪華キャストが集結し、配信に向けての意気込みを語り合いました。

のん、激しい役作り



国見飛鳥役を演じるのんは、今回の役作りに向けて猛特訓を行ったと明かしました。「朝食を取る時やテレビを見る時にも将棋の駒を触って過ごしました。1日100回の駒打ち練習が、必ず上達につながると信じて頑張りました。」とストイックな姿勢を強調。俳優業の中で、これほどまでに将棋に取り組んだ経験は初めてだと言います。特に、役柄の性格が「ぶっきらぼうで態度が悪い」という設定は、今までに出演したことがないタイプであり、「そんな飛鳥をどう魅力的に演じるか、とてもこだわって挑みました」とのこと。これに対して、観客たちはその熱意に驚きを隠せませんでした。

豪華キャストとの初共演



このドラマで初共演を果たす藤木直人さんは、のんに対して「本当に実在する人なんだ」と驚きを隠さず、彼女の独特な雰囲気を称賛しました。藤木が演じる藤堂成悟役は、「荒っぽくてワイルドなキャラが新鮮で、心が引きつけられました」とし、初対面の印象を強く記憶しているとのこと。さらに、裕福な将棋一家に生まれ、飛鳥の父役を演じる中村獅童との10年ぶりの共演も、その距離感を利用して演じるという難しさを語ります。獅童は、のんとの初共演に際して「寡黙な役作りで、撮影中もあまり会話は交わさなかった」と明言し、これが作品にどのように影響を与えるかも興味深いポイントです。

撮影現場のエピソード



森愁斗が演じる結城龍也役は、のんの義理の姉という難しい役どころですが、実生活で実の兄と非常に仲が良い彼は「仲が良すぎてトイレの個室にも一緒に入ります」と照れくさそうに語り、会場は笑いに包まれました。このような軽妙なエピソードが、役作りのストレスを和らげつつも、撮影現場の雰囲気を和らげる一番の要因になっているのでしょう。

サプライズ誕生日祝い



イベントの終盤には、キャストのサプライズ誕生日祝いも行われました。9月に誕生日を迎えた中村と森、79歳の誕生日を数日後に迎える西岡德馬に、特製バースデーケーキが授与され、舞台上は祝福ムードに包まれました。のんからの心のこもったメッセージには、観客の拍手が鳴り響き、温かい空気が流れました。彼女は「この作品を通じて感じられるエネルギーで、毎日を前向きに過ごしてほしい」と語り、視聴者へのメッセージを伝えました。

最後に



『MISS KING / ミス・キング』は、将棋を通じた復讐劇で、逆境に立ち向かう女性の強さを描いたヒューマンドラマです。ABEMAが将棋の魅力を新たな形で発信するこの作品は、これからの配信が非常に楽しみです。視聴者の皆さんにはぜひ、彼女たちの奮闘を見届けてほしいと感じるイベントでした。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

会社情報

会社名
株式会社AbemaTV
住所
東京都渋谷区宇田川町40-1AbemaTowers
電話番号

関連リンク

サードペディア百科事典: のん 藤木直人 MISS KING

Wiki3: のん 藤木直人 MISS KING

トピックス(エンタメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。