AIボット「Wisora」が業務効率化の新境地を切り拓く
株式会社ソラコムが提供する、生成AIボットサービス「Wisora」が、新たにSlackとの連携機能を強化しました。これにより、同じワークスペースに複数のAIボットを配置できるようになり、企業の業務運営における利便性が大幅に向上します。
Wisoraとは?
Wisoraは、企業が保有するウェブページやドキュメントを活用して、簡単にAIボットを構築するためのサービスです。企業独自の情報を学習し、問い合わせの対応や情報検索を支援します。ボットを作成する際には、WebサイトのURLを指定したり、PDF、Wordファイルをアップロードしたり、テキストを直接入力するだけで自動で学習が進みます。これにより、短時間で自社仕様のボットを立ち上げることが可能になります。
Slackとの連携による利便性の向上
今回のアップデートで実現した複数ボットの同時活用は、特に社内のコミュニケーション効率を高めるために設計されています。たとえば、総務業務に特化したボットや人事関連の情報に詳しいボット、社内ITシステムのナレッジを持ったボットなどを同じSlackワークスペース内で運用できるようにします。利用者がメンション機能を使って質問を投げかけると、それぞれのボットが専門的な回答を迅速に返します。これにより、業務の質が向上し、社員一人ひとりがより効果的に情報を活用できるようになります。
PDF読み取り精度の強化
加えて、新たにリリースされた「PDF AI読み取り」機能では、従来のOCR技術では難しかったスキャンした画像や装飾的なフォントからでも、正確に情報を引き出すことが可能となりました。これにより、マニュアルや資料が包含されるケースでも、高精度な学習を実現し、知識の鮮度も保たれます。
無料トライアルの延長
このたびWisoraでは、基本機能を無料でお試しいただける期間が7日間から14日間に延長されました。これにより、実際のユースケースを検証したい企業にとって、ユーザーテストがより行いやすくなったと言えます。
AIとIoTの未来を見据えて
ソラコムのビジョンは「AIとIoTテクノロジーの民主化」であり、その中でWisoraは企業内の情報を迅速に知識化し、AIを業務に活用する力を推進する存在です。現在のビジネスシーンでは、個々の時間を最大限に効率良く使うことが求められていますが、Wisoraを利用することでその実現が近づいてくるのです。
提供プランについて
Wisoraにはいくつかのプランが用意されており、利用目的に応じた選択が可能です。
- - Wisora Starter: 月額40,975円で、リクエスト数は1,000回。基本的な連携方法が利用可能です。
- - Wisora Pro: 月額134,750円で、5,000回のリクエストが可能に。更に多様な連携オプションを搭載しています。
- - Wisora Enterprise: 企業ニーズに応じたカスタマイズプラン。
これらのプランの中で、ニーズに最も適したものを選ぶことで、効率的に業務を進めることができます。
最後に
Wisoraの革新は、単なる事務作業の効率化だけにとどまらず、AI技術がもたらす新たな業務の形を作り出していくことでしょう。今後、ますます多くの企業がこの活用を進め、業務における「知識」を最大限に引き出していくことが期待されます。利用者は、Wisoraを通じて新たな可能性を体験してみてはいかがでしょうか。