佐元工務店70周年記念イベントと新ブランドミッション発表

創業70周年を迎えた佐元工務店

宮城県仙台市を拠点とする株式会社佐元工務店は、1955年に設立されて以来、新築住宅やリフォーム、不動産事業を展開してきました。地域の住まいに欠かせない存在として、70年間にわたり発展を続けてきた同社が、創業70周年を記念して新たな一歩を踏み出すことを発表しました。

新たに創設されたブランドミッション

佐元工務店は、地域への感謝の気持ちを込めて新ロゴとブランドミッションを刷新しました。新しいミッション「この地に根差しこの地を愛しこの地で活きる」は、これからも地域に貢献し続ける姿勢を示しています。この想いは、地域の特性を重視し、地元の方々の暮らしを深く理解したうえでの事業展開に繋がっています。

リブランドを記念するローンチイベント

このリブランディングを祝うため、2025年7月14日（月）にTOHOシネマズ仙台にて特別イベントが開催されます。今回のイベントには、佐元工務店の社員や地元のパートナー企業から約150名が参加し、新ブランドの理念や方向性を共有します。

イベント詳細

- 日時: 2025年7月14日 14:00～17:00（13:30 開場）
- 場所: TOHOシネマズ仙台（仙台市青葉区中央3丁目7-5、仙台パルコ2 6F）
- 内容:

- ブランドコンセプトおよび新ツールのご説明
- 宮城大学地域創生学類長の佐々木秀之氏を迎えたトークセッション

トークセッションでは「この地に根差しこの地を愛しこの地で活きる」をテーマに、地域創生や活性化について深い議論が予定されています。

パネリストの紹介

佐々木秀之氏

宮城大学事業構想学群教授であり地域創生学類学類長として、地域への貢献を考えた政策形成や地域資源の活用に携わっています。公職にも積極的に参加し、地域課題解決に取り組んでいる実績があります。

佐藤真生社長

2016年に代表取締役に就任した佐藤氏は、地域密着型の経営を実践し、困りごとに素早く対応する姿勢を貫いてきました。彼は佐元工務店の伝統を受け継ぎながら、新しい時代に応じた家づくりを進めています。

新ロゴの意図

新ロゴは、宮城県の県花である「ミヤギノハギ」をモチーフにし、地域と共に成長する決意を表しています。万葉集での歴史ある植物が、地域社会に根ざした姿勢を象徴していると言えるでしょう。

この70周年を機に、佐元工務店は新たなスタートを切ります。地域との絆を深め、未来に向かって羽ばたく姿勢が、それぞれの方々にとって期待されることでしょう。