みんなの力で創り上げる花火大会
山形県米沢市で初めて行われる「よねざわ戦国花火大会」は、地域の人々が一丸となって計画した新しい形の花火大会です。花火大会の主催者であるプラットヨネザワ株式会社の宮嶌浩聡代表は、地域貢献の想いを込めてこのプロジェクトを始めました。「名もなきヒーロー・ヒロイン」ではなく、すべての参加者が主役となる夜を演出することが目標です。
第2回目の開催に向けて、2025年10月1日からクラウドファンディングを通じての資金調達を開始しました。この取り組みは、地域の新たな花火エンターテイメントを創りあげるだけでなく、地域に貢献する大切な方々にもスポットライトを当てることを目的としています。目指すのは、8000発の花火と500台のドローンショー、そして戦国時代の武将たちの生演舞を組み合わせた、壮大な光と音の祭典です。
地域の絆を強める花火大会
「よねざわ戦国花火大会」は、地域経済を活性化するために、青年団体を中心に500人以上の有志が協力して実現しました。昨年の初開催時には、「パパが花火大会をやったよ」という子どもたちの声や、「ママが花火をあげてくれた」という感謝の言葉が町中に溢れ、地域の絆を感じる貴重な時間を提供しました。これからも、「みんなが主役」の信念の下、県外、さらには海外からもたくさんの観客を呼び込みたいと考えています。
開催に向けて集める資金は、特にアフタームービーの製作に使われます。今年は、参加者全員が主役であることを実感できるような映像作品を目指します。これにより、地域の人々が抱えるさまざまな物語を語り伝えることができ、来年以降のイベントに向けてさらなる参加者を募りやすくなるでしょう。
地域の未来を拓く活動
地域人口の減少や人材不足といった厳しい現実がある一方で、「よねざわ戦国花火大会」は地域の活性化に向けた大きな一歩だと確信しています。各地で花火大会の数が減少している中、米沢市は地元の青年団体が立ち上がり、行動を起こすことで新しい伝統を築こうとしています。その取り組みから生まれた新時代の花火大会に、多くの人が参加し一致団結する姿は、まさに未来への希望の光です。
クラウドファンディングでは、目標金額として40万円が設定されていますが、さらなる展開に向けて100万円のセカンドゴールも掲げています。支援者は「ヒーロー・ヒロイン」となることが求められており、自分のことに相談してほしい、と呼びかけています。皆が主役となり、未来を創る「よねざわ戦国花火大会」にぜひご参加ください。
【プロジェクト詳細】
- - クラウドファンディングサイト:Ready for
- - 期間:2025年10月1日(水)~10月31日(金)
- - 目標金額:40万円(2ndゴール100万円)
若き支援者の皆さん、未来を支える推進者キャラクターになりましょう!
【お問い合わせ】
- - 組織名:米沢四季のまつり委員会よねざわ戦国花火大会部会
- - 所在地:〒992-0052 山形県米沢市丸の内1丁目4-13
- - 代表者:部会長 川野敬太郎
- - TEL:0238-22-9607
共に未来をつくる夜、あなたの参加をお待ちしています。