株式会社キヤスクが新たに法人向けメニューを充実させ、すべての人が「着たい服」を選べる社会の実現に取り組んでいます。この千葉県習志野市に本社を構える会社は、障害や病気のある方々からの声を基に、インクルーシブな取り組みを進めています。
最近、キヤスクは1,000名以上の障害や病気のある人たちから収集した意見や、2,000を超える服のお直し実績を活かし、企業や行政、教育機関に向けた支援を一層強化しました。これにより、商品づくりや顧客体験を見直し、インクルーシブ対応を実現するための支援が行われます。
法人向けメニューの拡充
これまでキヤスクは、多くのアパレルブランドと協力し、インクルーシブな取り組みを支援してきました。たとえば、ベルメゾンやZOZO、Haruulala organicなどが代表例です。各企業のインクルーシブへのアプローチは異なりますが、キヤスクはそれを理解し、個別の提案を行っています。
企業の中には、まず障害者が直面する服に関する課題を理解し、その知見を社内で共有したいと考えるところもあります。キヤスクはそのような企業のニーズにも応え、「まず知る」ことから早急に支援することを目指しています。
これまでにキヤスクは、IFIビジネス・スクールや水戸芸術館、ひとよしくま熱中小学校で講演を行い、障害者のファッション課題について情報を発信しました。今後は、強化された法人向けメニューを通じて、より多くの企業や団体に障害者の声を届ける予定です。
メニューの具体例
キヤスクの新しい法人向けメニューには、以下のような内容が含まれます:
1.
商品づくり、顧客体験の見直し:障害に関する知識を深め、自社の商品開発やサービスに活かすための講演やセミナーを提供(アパレル企業向け講演:20万円〜、他:10万円〜)
2.
服づくりに関する支援:アイデア出しから販売戦略まで、プロジェクトによる支援を行う(初回導入費:30万円〜)
3.
お直し連携:既存の商品を使ったインクルーシブ対応を実現する連携モデルを提供(初回導入費:5万円〜)
これらのメニューにより、企業は効率的にインクルーシブアプローチを実現でき、既存のリソースを最大限に活用した商品づくりが可能となります。
まとめ
キヤスクの代表、前田哲平氏は、今回のメニュー拡充が企業や団体の意識改革に寄与することを期待しています。障害者に対する理解を深め、商品やサービスを見直すことで、より多くの人々に「着たい服」を選べる機会を提供し、インクルーシブな社会の実現に向けて進んでいくことが重要です。
キヤスクの取り組みは、障害や病気のある人々にとってのファッションの選択肢を広げ、彼らの声を反映した商品づくりを促進します。ぜひ法人の皆様も、この機会にキヤスクとの連携を考え、たくさんの障害や病気のある方々が自身のスタイルを表現できる社会へと一緒に歩んでいきましょう。詳しくは公式ウェブサイトをご覧ください。