見れたらラッキーなスポットランキングTOP5!
株式会社ウェイブダッシュが運営する地域応援サイト「生活ガイド.com」が発表した「見れたらラッキーなスポットランキング」で、山形県山形市の「蔵王の樹氷」が1位に輝きました。
このランキングは、地元住民でも簡単に見られない、日本各地にある季節限定の絶景スポットを「生活ガイド.com」運営事務局が厳選し、会員による投票で決定されました。
1位:蔵王の樹氷(山形県 山形市)
国内有数の温泉地として知られる山形県山形市の蔵王温泉には、スキー場も併設されており、近年では海外からの観光客にも注目されています。
樹木が樹氷に覆われた姿は、まるでモンスターのように迫力満点!「スノーモンスター」と呼ばれる樹氷が一面に広がる光景は、まさに圧巻です。ウィンタースポーツや温泉を楽しむだけでなく、冬の厳しい寒さの中で生まれる幻想的な景色は、一度は見てみたいものです。
会員からは、「実際に山形に住んでいたことがあり、10数回訪れているが、天候に恵まれ、かつ、樹氷を見ることができたのはたった1回であった。」「雪の景色は、今住んでいる地域ではなかなか見ることができない。樹氷はどこでも見れるわけではないので、美しい樹氷の景色を是非見てみたいと思う。」などの声が寄せられました。
山形市商工観光部 観光戦略課のご担当者様は、「樹氷がある山形市蔵王温泉には、国内外から多くのお客様がいらっしゃっています。樹氷はもちろんのこと、魅力あふれる山形市にぜひお越しください。」とコメントしています。
蔵王の樹氷は、日中の鑑賞はもちろん、夜にはライトアップされ、幻想的な雰囲気に包まれます。雪上車を使ったナイトクルージングも楽しめます。
2位:カムイワッカ湯の滝(北海道 斜里町)
アイヌ語で「神の水」を意味する「カムイワッカ」は、知床硫黄山から流れ出す硫黄泉が、生物が生息できない場所から流れ込むことから名付けられました。
この温泉が流れ込むカムイワッカ川を遡上できるのは、7月~9月末のわずか3か月間のみ。それ以外の期間は閉鎖されてしまうため、短い夏しか楽しめない貴重な観光スポットです。
3位:五蔵岳森林公園 五蔵池(長崎県 佐世保市)
長崎県佐世保市の五蔵岳森林公園にある五蔵池は、雨が降った後にだけ現れる神秘的な池です。
アキニレの群生地としても知られており、幻想的な風景を楽しむことができます。
4位(同点):雪の鳥取砂丘(鳥取県 鳥取市)
日本最大の砂丘として知られる鳥取砂丘は、風と砂が織りなす風紋などの景色が魅力です。
冬には、青い海と空を背景に、普段の茶色から白色に変わった砂丘を楽しむことができます。
4位(同点):北条海岸 ダイヤモンド富士(千葉県 館山市)
「ダイヤモンド富士」とは、富士山山頂と太陽が重なり合う瞬間の絶景です。北条海岸はその「ダイヤモンド富士」の名所として知られており、5月~7月に見ることができます。
4位(同点):タウシュベツ川橋梁(北海道 上士幌町)
「タウシュベツ川橋梁」は、糠平湖の水位が低い1月頃から凍結した湖面に姿を現します。水位が上昇する6月頃から沈み始め、8~10月頃に湖底に沈んでしまうため、約半年の間だけ見ることができる貴重な橋です。
アーチ橋は全国にいくつかありますが、季節によって姿が見え隠れするアーチ橋は、ここだけと言われています。
見逃せない!山形市の観光スポット
蔵王の樹氷以外にも、山形市には魅力的な観光スポットがたくさんあります。
①霞城公園
山形城二ノ丸の堀、石垣、土塁が現存する都市公園で、国の史跡に指定されています。園内には最上義光公の騎馬像や記念碑のほか、桜を含め約64種の植物が観られ、自然と史跡の散策を楽しむことができます。
②宝珠山 立石寺
天台宗の高僧 慈覚大師円仁が開山した東北を代表する名刹です。石段は1015段あり、断崖に突き出すように建てられた五大堂からの眺めは絶景です。
まとめ
「生活ガイド.com」の「見れたらラッキーなスポットランキング」では、これからもユニークなテーマで投票を実施していく予定です。ぜひチェックしてみてください。
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