大阪・関西万博『世界のMUSASHI個展』を支えたチーム“TSUNAGU DAO”の活躍

大阪・関西万博『世界のMUSASHI個展』を支えた「TSUNAGU DAO」の形

2025年7月に大阪・関西万博で開催された『世界のMUSASHI個展』は、実に150の企業や団体、著名人が参画し、アーティストMUSASHIとの共同作品を約100点も展示しました。この盛大な個展の裏側にあったのが、TSUNAGU DAO（ツナグダオ）というチームです。

TSUNAGU DAOとは？

TSUNAGU DAOは、「かっこいい大人」を目指す人々が集うコミュニティです。これは単なる組織ではなく、参加メンバーが自分の人生を全うできるよう共に学び、成長する場を提供しています。DAO（Decentralized Autonomous Organization）という名前が示す通り、このチームは上下関係なく、自律的に運営されています。このような環境で、メンバーは共に助け合いながら成長し、自分自身だけでなく、社会全体の保障も考えています。

TSUNAGU DAOの理想と活動

TSUNAGU DAOが掲げる3つのテーマは、
1. かっこいい大人をめざす
2. 与え合いの環境をつくる
3. 皆で社会保障を構築する
これらのテーマを持ちながら、メンバーは互いに支え合って日々の活動に取り組んでいます。ここでは経済的な知識やスキルも磨かれ、人としての魅力を高めるための学びが日常的に行われています。

MUSASHIとの出会い

TSUNAGU DAOとMUSASHIとの出会いは、お互いのビジョンに共鳴した結果でした。発起人の清水健太さんのビジョンが、今のTSUNAGU DAOを形作り、終始一貫してMUSASHIを支え続ける仲間が集まったのです。特に、石富プロパティーの中井健太氏も重要なサポートを行い、彼らの結束力は一層強まっています。

個展での役割

TSUNAGU DAOメンバーは、個展においてただの観客ではなく、裏方としても大いに活躍しました。イベントプロデュースや設営作業、さらには来場者の誘導、運営管理など、さまざまな業務を担いました。真夏の厳しい条件の中での作業でしたが、「大人の文化祭」という合言葉のもと、多くのメンバーが楽しさを持って取り組む姿は、まさに「かっこいい大人」の象徴的な行動でした。

常に進化し続けるTSUNAGU DAO

清水さんは、元々アートにあまり興味がなかったと言いますが、MUSASHIとの出会いによってその思考が一変しました。MUSASHIの作品に触れ、その魅力を伝えたいという気持ちが芽生え、彼自身も仲間たちとともに支援活動を行っています。MUSASHIの作品は、ただの視覚的なものではなく、多くの人々に感動や驚きを与える力があります。これからもTSUNAGU DAOはMUSASHIの成長を近くで支え、彼の挑戦に共に立ち向かっていく姿勢を持ち続けることでしょう。