熊本発のポテトチップス「コミーダ・デ・バタタ」は、全国的な展開を目指す
このたび、熊本県を拠点とする「コミーダ・デ・バタタ」が、ミュージックセキュリティーズ株式会社の運営するクラウドファンディングサービス「セキュリテ」を通じて、事業拡大のためのファンド募集を開始しました。この取り組みは、地元の契約農家から仕入れる良質なじゃがいもを使った、自家製のポテトチップスを全国へと広げるものです。
「コミーダ・デ・バタタ」は、ポテトチップスを“もっと美味しく、毎日安心して楽しめるもの”にするという理念から誕生しました。手作りポテトチップスというスタイルで、他にはないテイストとクオリティを追求し、類まれな商品として高い評価を得ています。
ファンドの目的と特典
このファンドに投資していただいた資金は、新商品開発や契約農家からのじゃがいも仕入れに充てられます。出資者には、10種類のフレーバーを詰め合わせたクラフトポテトチップスのセット(送料税込で6,000円相当)が贈られる特典が用意されています。また、複数口出資した方には、新フレーバーのポテトチップスも追加される予定です。
素材へのこだわり
「コミーダ・デ・バタタ」は、使用するじゃがいもに特にこだわっています。契約農家と連携し、糖度や風味、食感にすぐれた品種を厳選。また、揚げ油には米ぬかから製造された「こめ油」を使用しており、健康にも配慮した設計です。この「こめ油」は、酸化に強く、ビタミンEやオレイン酸が豊富です。
特に注目すべきは、独自の低温熟成製法です。これにより、厚切りのポテトチップスは「ガリッ」とした食感を持ちながら、口の中で柔らかくほどけるような食感を実現しています。試作を経て調整された厚さは、その独特な食感を生み出しています。
フレーバーの豊富さ
フレーバーの種類も豊富で、定番の塩味やバター醤油に加え、ゆず七味やみたらし、ボンゴレビアンコなど、個性的な味のラインナップも展開しています。自分へのご褒美やギフトにも最適な商品作りを目指しています。
環境への配慮
さらに、「コミーダ・デ・バタタ」は、環境への配慮も大切にしています。使用するこめ油は、バイオディーゼル燃料として再利用する取り組みを進めており、美味しさを追求するだけでなく、持続可能な社会への貢献も視野に入れた事業展開を行っています。
地域と共に育つポテトチップス
「コミーダ・デ・バタタ」では、地域の方々やポテトチップス愛好者への感謝を込めて、積極的に新商品開発に取り組んでいます。素朴な自家製ポテトチップスを通して、“ここにしかない特別な一枚”をお届けすることをモットーにしています。地元の素材を活かし、添加物に頼らない自然の力を生かした無添加ポテトチップスの開発に力を入れています。
今後もファンド参加者と共に成長し、全国へ広がる美味しさを届けるために、一緒にポテトチップスの未来を築いていく意気込みを持っています。ファンドへの参加を通じて、ぜひともこのチャレンジを応援してください。新しいポテトチップスのかたちを共に育てていきましょう。